2025年11月7日のドル円相場は、一見静かに見えて実は難しい一日でした。
朝は153円台でスタートしたものの、8時台には152.82円まで下げ、そこから再び持ち直して153円台のレンジに戻る展開。
夜の時間帯は特に、153〜153.50円のレンジが「鉄壁」と言えるほどの固さで、抜けを狙ったトレーダーには厳しい相場だったと思います。
私はこの日、ドル円に集中してトレードを行い、結果は+4,114円。
レンジ相場ならではの駆け引きが求められる1日でした。
では、実際の値動きやトレード内容を詳しく振り返っていきましょう。
- 本日のドル円相場の動き
- トレード実戦記録(取引通貨:ドル円)
- なぜドル円が「153円付近鉄壁レンジ」になったか?
- 反省と次回に向けての改善点
- よくある質問:2025年11月7日のドル円トレードについて
- Q1:11月7日のドル円の急落はどの時間帯でしたか?
- Q2:あのレンジ(153〜153.50円)が「鉄壁」と言える根拠は?
- Q3:11月7日に発表された経済指標で特に注目すべきものは?
- Q4:夜の取引時間帯(20時以降〜翌朝)でトレードが難しかった理由は?
- Q5:レンジ相場で利益を上げるために気をつけるべきことは?
- Q6:今回、自分が使った手法(ドル円集中トレード)はどういうメリットがありましたか?
- Q7:当日のドル円の1日トレード収支+4,114円という数値はどう評価できますか?
- Q8:「抜けると判断したら大間違い」という言葉について詳しく聞きたいです。
- Q9:今後このような「鉄壁レンジ」になった際、どんな戦略を立てればいい?
- Q10:11月7日の相場で、特に気をつけるべき「サポート/レジスタンスライン」はどこ?
- 11月7日トレード総まとめ|鉄壁レンジで得た経験と次の戦略
本日のドル円相場の動き
11月7日のドル円は、上下に振れることもなく、終日レンジで推移しました。
トレンドが出にくい日は焦ってブレイクを狙うより、値幅をしっかり見極めて小さく積み重ねる方が結果につながりやすいと改めて感じました。
ここでは、時間帯ごとの動きを整理して見ていきます。
11月7日ドル円レートの始値・終値を振り返る
この日は朝方153円付近でスタートしました。
東京時間序盤に152.82円まで下げたものの、そこを底にゆっくりと切り上げていきました。
終盤は153.36〜153.59円で推移し、最終的には153円台を維持したまま終了。
日足で見れば小幅レンジながらも、サポートとレジスタンスが明確な一日だった印象です。
朝の153円付近から8時台152.82円付近まで下落した背景
朝の下落は、東京市場の始まりにかけての利益確定やポジション調整が主な原因と見られます。
特に8時台は海外勢がまだ入っておらず、出来高が薄い時間帯なので値動きが出やすい傾向があります。
短期トレーダーにとっては「だまし下げ」になりやすく、エントリータイミングを見誤ると損切りになりやすい場面でした。

8時台の“だまし下げ”は日本勢の実需フローも関係します。
輸入企業のドル買い・海外投資家の調整売りが交錯しやすい時間なんです。
午後から夜にかけて153.32〜153.54円レンジでの推移
午後は欧州勢の参入後も大きな動きはなく、153.32〜153.54円というわずか20pipsほどのレンジで推移。
テクニカル的にはこの間に小さな上下の波が何度かあり、スキャルピングや短期の逆張りを中心に攻めるトレーダーにとっては、リズムがつかみやすい時間帯でした。
私はこの時間に小さな利益を積み重ねていきました。
20時以降〜翌朝の153~153.59円レンジ推移とその意味
夜の時間帯は本当に我慢の時間でした。
20時から翌3時までは153円〜153.38円での動きが中心で、トレンドも勢いもほとんどなし。
23時前後に一度153.47円付近まで上がりましたが、すぐに戻されるなどブレイク失敗が続きました。
いわゆる“鉄壁レンジ”の状態で、焦って仕掛けるよりは見送る判断が正解でしたね。
トレード実戦記録(取引通貨:ドル円)
この日はドル円に絞ってトレードしました。
相場全体の動きが重たく、他通貨に手を出すよりもドル円のレンジを丁寧に取っていく方が効率的だと判断。
結果的には+4,114円と、小さな利益ながら内容のあるトレードになりました。
取引回数・ロット数・手法の概要
取引回数は6回。
すべてドル円で、1ロットのスキャル中心でした。
指標発表が少ない日だったので、短期のリバウンド狙いを意識。
153円ライン付近の反発でエントリーし、数pipsの利確を繰り返しました。
エントリーと利確・損切りの振り返り
朝の下げ場面でエントリーを狙いましたが、すぐに戻され損切り。
そこから冷静に153円ラインを観察し、欧州時間の小幅上昇を拾って利益を積み上げました。
結果的に損小利大にはできなかったものの、判断の速さと落ち着きは保てたと思います。
収支+4,114円に至った流れとポイント

夜の時間帯は無理にポジションを取らず、チャンスが来るまで待ちました。
153円ちょうどの反発でエントリーし、上値で利確。
大きなトレンドは出ませんでしたが、こういう日こそ「我慢」と「微益確保」が大事ですね。
スクショでも載せていますが、+4,114円は地味ながら満足の結果です。
まぁ、損切りもありましたし、仕方ない結果です。
「夜の時間帯の153~153.50円レンジは難しかった」理由を自分目線で
このゾーンは抜けると見せかけて戻る、典型的なレンジトラップでした。
上に抜けそうで抜けず、下も割らず。
まさに「待つ勇気」が試される相場。
自分は一度だけ上抜けを期待してエントリーしましたが、結果はすぐ戻されて微損。
改めてレンジ相場では焦らないことの大切さを実感しました。

チャート上で“上も下も抜けない”ときは、出来高やオーダーブックを見て“どこに厚みがあるか”を確認するといいですよ。
なぜドル円が「153円付近鉄壁レンジ」になったか?
11月7日のドル円を振り返ると、一番印象的だったのが「153円の壁」。
何度もこのラインを試しては跳ね返され、まるで見えないバリアがあるような動きでした。
なぜここまで硬いレンジになったのか?
テクニカル的な要因だけでなく、市場心理やファンダメンタルズも絡んでいたように思います。
ここでは、その背景をもう少し掘り下げてみます。
テクニカル的なサポート・レジスタンスの観点
153円は、過去にも何度も意識されてきた節目でした。
10月下旬から続いていた上昇トレンドの調整局面で、ちょうど前回高値がこのあたりに重なっていました。
日足や4時間足で見ても、153円前後がしっかりサポートとして機能しており、売り買いの攻防が集中していたのがよく分かります。
また、短期ではボリンジャーバンドの中央線が153.30円付近に位置しており、上下の乖離が狭まる「スクイーズ状態」も確認されました。
ブレイクを狙うトレーダーにとっては我慢の時間帯だったと思います。
市場心理・リスクオン/オフの影響
この日、市場全体はリスク回避というよりは様子見ムード。
米金利や株価の動きも限定的で、ドル円がどちらかに走る材料が乏しい状況でした。
「動かない時は無理に動かない」が相場の基本ですが、こうした心理状態では投資家も手控えがち。結果的にレンジを維持する形になりました。
また、心理的にも153円というキリ番は意識されやすく、買い支えと売り圧力の均衡が取れていた印象です。
経済指標・要人発言・金融政策の関与(11/7関連)
11月7日は、特段の大きな米経済指標の発表はありませんでしたが、前日から続く米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的発言が意識されており、「ドル買い優勢になりにくい」雰囲気が残っていました。
また、日本側では財務省関係者の為替介入警戒発言が報道されたこともあり、上方向の勢いが抑えられたように見えます。
つまり、政策・心理・テクニカルがすべて153円付近で重なった結果、レンジが鉄壁化したということですね。
レンジ相場でのトレード戦略と注意点
レンジ相場では「待てる人」が勝つと思っています。
トレンドフォロー派にとっては退屈な時間ですが、サポートとレジスタンスを意識して短期でコツコツ取る戦略が有効でした。
153円ちょうどを買い、153.40〜50円で利確するようなイメージですね。
ただし、注意すべきは「抜けたと思って飛び乗る」瞬間。
レンジブレイクのフェイク(ダマし)が出やすく、この日もそれに振り回された人が多かったようです。
焦らず、確実な方向が見えるまでは小ロットで戦うのが鉄則です。

“待つ勇気”がある人ほど長く勝ち続けます。
相場は“何もしない時間”こそ一番価値があるときもあるんです。
反省と次回に向けての改善点
今回の相場を通して、自分の中でもいくつか気づきがありました。
トレードの結果がプラスだったのは良いことですが、「もっと冷静に待てた場面」や「判断を早めすぎたところ」もありました。
特にレンジ相場では、ポジションを取るタイミングがすべてと言ってもいいくらいです。
ここでは、自分なりの反省点と次への改善点を整理します。
自分のトレードで「判断ミスだったこと」「うまく乗れたこと」
判断ミスだったのは、夜の時間帯に上抜けを期待してエントリーしてしまった場面。
チャート上では明確なブレイクサインが出ていなかったのに、勢いだけで判断してしまいました。
結果は微損でしたが、こういう小さなミスが積み重なると大きな損失になります。
逆にうまくいったのは、東京・欧州時間の小幅な戻りをしっかり拾えたところ。
焦らず流れを読めたのは成長ポイントでした。
レンジなのかブレイクなのか判断迷ったポイント
20時以降の動きでは、チャート上で153.40円を何度か試したことで「抜けそうだな」と感じたんですが、実際には戻されて153円ちょうどまで落ちました。
レンジ相場では「抜けた瞬間のロウソク足」だけで判断しないようにしたいですね。
今後は出来高や他通貨の動きも確認して、より慎重に判断したいと思います。
「レンジに乗れた人はよかった」という状況をどう捉えるか
この日うまくいった人は、おそらくレンジの中で「反発を淡々と取る」ことに徹していたと思います。
自分もその考え方をもっと取り入れるべきですね。
ブレイクを狙うのも悪くないですが、こういう明確なレンジの日は、逆にその「動かない」ことを利用した方が効率的だと痛感しました。

例えば153円付近で買って、153.40〜153.50円で利確するだけでも、
この日みたいに値動きが小さい日は十分に戦えます。
次回11月8日以降に活かす具体的な戦略メモ
・焦らないで、まずレンジ幅を確認する
・ブレイク狙いは1回に限定して、抜けなければすぐ撤退
・損切りラインを明確に(レンジ下限で反発しない場合は即切り)
・トレンドが出ない日は「取らない勇気」も選択肢に入れる
特に最後の「取らない勇気」は、今回のトレードで一番大事だと思いました。
よくある質問:2025年11月7日のドル円トレードについて
2025年11月7日のドル円相場は、動きが少ない中でもトレーダー泣かせの難しい展開でした。
SNSやトレーダー仲間の間でも「なんでこんなに動かないの?」「153円の壁、強すぎじゃない?」といった声が多く見られました。
ここでは、当日の相場を見ていた人や同じようにトレードしていた方から“よく出ていた疑問”をQ&A形式でまとめました。
経済指標、要人発言、レンジの背景、トレード判断など、本文では触れきれなかった部分も補足しています。
自分のトレードを振り返る参考にしてもらえたら嬉しいです。
Q1:11月7日のドル円の急落はどの時間帯でしたか?
A1:朝方、153円付近から始まり、8時台に当日最安値の152.82円付近まで下落しました。
Q2:あのレンジ(153〜153.50円)が「鉄壁」と言える根拠は?
A2:午後から夜にかけて、153.32~153.54円という狭いレンジで長時間推移しており、上下どちらにもブレイクが出にくかったためです。
Q3:11月7日に発表された経済指標で特に注目すべきものは?
A3:米国の民間指標(例えば、消費者信頼感指数速報値)などが報じられており、ドル/円の動きに影響があったとの報道があります。
Q4:夜の取引時間帯(20時以降〜翌朝)でトレードが難しかった理由は?
A4:153円~153.38円というレンジで明確なトレンドが出ず、レンジ相場特有の「上下どちらにも振れにくい」状況だったため判断が難しかったです。
Q5:レンジ相場で利益を上げるために気をつけるべきことは?
A5:レンジの上下ラインを明確にして、ブレイクを待たずに「レンジ内で勝負」するかどうかを事前に決めておくことが重要です。
また、損切りをしっかり設定することも大切。
Q6:今回、自分が使った手法(ドル円集中トレード)はどういうメリットがありましたか?
A6:通貨ペアを絞ることで相場の癖や動きを追いやすく、エントリー根拠も明確に出来た点がメリットでした。
反面、相場が想定通りに動かないとリスクも集中します。
Q7:当日のドル円の1日トレード収支+4,114円という数値はどう評価できますか?
A7:相場全体としては大きなトレンドが出なかった日だったため、+4,114円という収益はまずまず良かったと言えると思います。
ただ、もう少しリスク・リワード比を意識できれば改善の余地ありです。
Q8:「抜けると判断したら大間違い」という言葉について詳しく聞きたいです。
A8:夜の153~153.50円レンジでは、どちらかにブレイクすると思った瞬間に逆方向に動く可能性が高く、ブレイク狙いが裏目に出るというレンジ相場の典型的パターンを指しています。
Q9:今後このような「鉄壁レンジ」になった際、どんな戦略を立てればいい?
A9:レンジ内での売買を前提とするなら、上下限をしっかり確認してからエントリー。
ブレイク狙いなら、明確にブレイクが出たあとに乗る方が安全です。
そして、早めの損切り設定が肝心です。
Q10:11月7日の相場で、特に気をつけるべき「サポート/レジスタンスライン」はどこ?
A10:今回のドル円では「153円付近」が強いサポートラインとなり、「153.50円付近」が上限レジスタンスの一つとして意識されました。
エントリー・決済の目安として覚えておくと良いでしょう。
11月7日トレード総まとめ|鉄壁レンジで得た経験と次の戦略
11月7日は、まさに「我慢の日」でした。
トレンドが出ないレンジ相場の中で、自分の判断やメンタルを試されるような1日。
結果は+4,114円と控えめでしたが、得られた学びは金額以上に大きかったです。
- 朝の値動き:ドル円は153円付近で始まり、8時台に当日最安値152.82円を記録。
東京時間序盤は下方向に振れるも、その後じわじわ切り上げる展開。 - 日中の相場:欧州時間に入ってもトレンドは出ず、153.32〜153.54円の狭いレンジ相場。
レンジ上限では売り、下限では買いが機能しやすかった。 - 夜の展開:20時〜翌3時は153円〜153.38円で小動き。
ブレイクを狙うとすぐ戻される典型的な“鉄壁レンジ”。153.50円超えは何度試しても頭を押さえられた印象。 - 取引内容:取引通貨はドル円に集中。
6トレードすべて1ロットスキャル中心。
損小利小ながら安定感のある取引ができた。 - トレード結果:収支は+4,114円。
トレンドが出ない日にしては上出来。
リスクを抑えた堅実なトレードが実を結んだ。 - テクニカル要因:153円ラインは日足でも強いサポート帯。
レジスタンス153.50円との攻防が1日を通して続き、方向感を欠いた。 - 心理・ファンダ要因:FRB要人の発言警戒や、日本側の介入観測が意識され、投資家が積極的に仕掛けづらい環境だった。
- レンジ攻略ポイント:無理にブレイクを狙わず、「レンジを味方につける」発想が有効。
サポート反発で拾い、数pipsを着実に取る戦略がベスト。 - 反省点:夜の上抜けを焦って狙った判断ミス。
ブレイクは“確定してから乗る”を徹底すべきだった。 - 学び:「動かない相場こそ経験値を積むチャンス」。
レンジで冷静さを保つ練習ができた1日。
焦りや期待ではなく、根拠を持ったエントリーを心がけたい。
今回のような相場は、一見チャンスが少なく感じますが、見方を変えれば「余計な損をしない日」でもあります。
焦って仕掛けるより、静観してタイミングを待つことが勝ちにつながる。
11月7日の相場はその典型例でした。次回も同じような展開が来たら、冷静に、慎重に挑みたいと思います。

