2025年11月20日のFXトレードについて、ドル円と豪円を中心にその日の動きを振り返っていきます。
値動きが大きくて振り回されそうになる場面もありましたが、自分なりに丁寧にトレードしたつもりです。
実際にどう動いたのか、どんなことを考えながらエントリーや利確をしたのか、率直にまとめてみました。
ドル円(USD/JPY)の当日の値動きとポイント
ドル円は朝から夜中まで上下が激しく、一日の中でも表情がガラッと変わる展開でした。
まずはその流れを時間帯ごとに整理しながら、自分のトレードの判断と合わせて振り返ります。
朝〜9時台の下落
ドル円は朝に157.15円付近でスタートしましたが、9時台には156.88円付近まで下落しました。
朝の時間帯は材料が少ないぶん、ポジション調整の売りが出やすい印象です。
私もこの下落を見ながら無理に逆張りせず、一旦様子を見て慎重に入り直すようにしました。
午前〜夕方にかけてのじわ上げ
9時台の安値をつけてからは、夕方の16時ごろにかけて157.78円付近まで徐々に上昇。
ここは比較的取りやすい波で、押し目で買いを入れて順張り気味にトレードしました。
日中はボラが安定していたので、リスクを抑えながらポジションを増やせた時間帯です。
17時台の調整下落と深夜の高値
16時の高値から17時台にかけては、157.11円付近へ一度大きめに下落。
ここで少し崩れるかと思ったものの、その後は深夜0時台にかけて一気に上昇し、157.89円付近(当日高値)まで伸びました。
市場ではこのあたりでステルス介入の噂も出ていたので、私は深追いしすぎないよう慎重に利確を入れました。

深夜の急上昇局面では、利確ポイントをこまめに分散するとリスクを抑えやすいです。
勢い任せで引っ張りすぎると逆戻りで利益を失いやすいので注意。
深夜〜翌朝のレンジ推移
深夜の高値をつけた後は、翌朝まで157.40〜157.70円付近を中心にレンジでの推移に。
レンジ相場は焦ってポジションを取るより、しっかり上下を見ながら細かな利確を積み重ねる意識で動きました。
豪円(AUD/JPY)の当日の値動き
豪円はドル円ほど上下が荒くはありませんでしたが、それでも一日の中で複数のポイントがあり、勢いの強い時間もありました。
こちらも時系列で見ていきます。
朝〜15時までの緩やかな上昇
豪円は101.82円付近からスタートし、15時頃には102.23円付近までじわじわと上昇。
比較的素直な上昇だったので、ここは押し目を拾いながら安心してエントリーできました。
夕方17時台の下落と23時台の高値
夕方には101.75円付近まで一度落ちたものの、その後23時台には102.48円付近(当日高値)まで力強い上昇。
ここは勢いを見て乗るか迷いましたが、深夜は荒れやすいので少し小さめのロットで入りました。
深夜〜翌朝の急落と戻し
23時台の高値から、午前2時すぎには101.30円付近まで急落。
その後は101.90円付近まで戻し、翌朝は101.37円付近で終了。
この時間帯はボラが高く、ポジションを長く持ちすぎないように注意しながら対応しました。

NY時間後半~深夜は流動性が一気に減るため、アルゴの動きやまとまった注文で急変しやすいです。
思っているより一方向に走りやすい点も特徴です。
当日のトレード収支と振り返り
値動きが大きかった一日でしたが、収支面ではまぁ満足のいく結果となりました。
同時に、改善すべきポイントもいくつかあったので、そのまとめです。
11月20日のトレード収支

この日の結果は+13,646円。
11月19日の分のスクショも合わせて記録していますが、連日のプラスで少し自信が持てました。
無理に一発を狙わず、コツコツ積み重ねたのが良かったと思います。
勝ちにつながった要因
勝因としては、ドル円の深夜の戻りや、豪円の23時台の上昇に冷静に対応できたこと。
また、ポジションサイズを慎重に調整し、部分利確を徹底した点も大きかったです。
改善点・今後の戦略
反省点としては、豪円の急落に対して少し判断が遅れたところ。
今後は深夜帯のボラティリティに合わせてストップ幅を見直したり、事前にポジションを軽くしておく癖をつけたいと思います。

急落を「取り返さなきゃ」と急いで判断するとミスが続きやすいです。
ポジションを軽くしておくと、焦りが出にくくなり冷静な判断につながります。
当日のニュース・要人発言の影響
為替はチャートだけではなく、経済ニュースや要人発言による影響も無視できません。
この日は特に話題が多い日でした。
木原官房長官の発言と市場の反応
木原官房長官が「為替市場では一方的な急激な動きがみられ憂慮している」と発言していましたが、レートはそこまで大きく反応せず。
市場では「また口先介入か」という感じで受け取られていた雰囲気です。
ステルス介入の噂
一時的にドル円が急に戻した場面もあり、トレーダーの間ではステルス介入の噂も広がっていました。
ただ明確な介入の報道はなく、実際のところはわからない状況でした。
物価高への軽率な発言が市場心理に影響
政治側から物価高に関する軽率なコメントが出たのも話題に。
こうした発言は国民感情を逆なでするだけでなく、市場にも「政府は本気で対策する気がないのでは?」という不信感を生むこともあるので、結果的に円売りにつながる要因になっていたかもしれません。

政治の発言は、内容以上に「市場がどう受け取ったか」が重要です。
失望感や不信感が広がると、安全資産から資金が逃げやすくなります。
今日の相場で多かった疑問点をやさしく解説
読者の方から実際に質問が届いたわけではありませんが、この日の相場を振り返るうえで「ここは疑問に感じるだろうな」と思うポイントをQ&A形式でまとめました。
11月20日はドル円・豪円ともに大きく動いたり、要人発言や介入観測が話題になったりしたので、相場の背景を理解する手助けになればと思います。
初心者でも読みやすいように、できるだけやさしい言葉で整理しています。
Q1:11月20日のドル円はなぜ深夜に大きく戻したの?
A:介入観測や金利差意識による買い戻しが強まったためと見られます。
Q2:豪円が急落した理由は?
A:NY時間帯にドルの強弱が激しく、クロス円全体に売りが入った影響が大きかったと思われます。
Q3:木原官房長官の発言は相場を動かした?
A:直接的な大きな影響はなかったものの、市場心理には警戒感が広がりました。
Q4:ステルス介入って実際あるの?
A:公式発表はありませんが、市場では可能性がしばしば疑われます。
Q5:物価高に関する発言が為替に影響する理由は?
A:政策への不信が高まり、その国の通貨売りにつながることがあります。
Q6:ドル円のレンジ相場はどう戦うべき?
A:無理に上下を取ろうとせず、明確なラインを決めて小さく積み重ねる戦略が有効です。
Q7:豪円はドル円よりボラが大きい?
A:時間帯によっては大きく荒れるので、一概には言えませんが夜中は特に注意です。
Q8:深夜のトレードは控えたほうがいい?
A:慣れていない場合は控えたほうが無難ですが、経験があればチャンスも多い時間帯です。
Q9:トレード前に確認しておくべき指標は?
A:FOMC関連、インフレ指標、雇用統計など主要な米指標は必須です。
Q10:ポジションサイズはどう決めればいい?
A:その日のボラティリティ・時間帯・資金量に応じて調整するのが一番安全です。
11月20日のFXトレードを振り返ってのまとめ
- ドル円は157円台で大きく上下しつつも最終的にレンジ入り。
- 豪円は23時台に高値→深夜に急落という振り回される展開。
- トレード収支は+13,646円。
- 夜間の急変動に対応しきれない場面もあり改善点が見えた。
- 要人発言や介入観測が市場心理に影響した。
今回の11月20日の為替相場は、ドル円・豪円ともに上下の激しい場面が多く、対応が難しい一日でした。
しかし流れを丁寧に読みながら取引したことで、プラスで終えることができました。
翌日に同じパターンが出るとは限りませんが、今回の気づきは必ず次に役立つと思っています。

