予期せぬ相場の急変にも動じない!FXで勝ち続けるためのメンタル養成講座

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昨日、幹事長の辞意表明によって円高トレンドが円安へと一転したような急激な相場変動に遭遇した経験はありませんか?

「まさかここで?」というタイミングでチャートが跳ねると、心臓がバクバクして手汗が止まらなくなりますよね。

私も数年前、寝ぼけた頭でチャートを追い、突然の円高から円安への振れで大きな含み損を抱えたことがあります。

そのとき感じたのは、“自分の心の動揺が、判断の鈍りにつながる”ということでした。

こうした局面に備えるには「事前に起こりうるシナリオを頭に描き」「そのときの対応を決めておく」ことが、メンタルの揺れを大幅に減らします。

メンタルが整ったら、次は「負けパターン」を物理的に潰す番です。
専業トレーダーが実践している、今日から改善できる具体的な鉄則をチェックしておきましょう。
関連記事:FXで勝つための改善鉄則10選

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※掲載のスプレッドはドル円の場合です。
また、相場状況などにより変動することがあります。

  1. 相場急変に強いトレーダーだけが持つ「ブレない思考法」
    1. 「想定外」を「想定内」に変えるシナリオ準備の極意
    2. 過去にもあった“予期せぬ相場”事例とそのメンタル教訓
  2. 自分に最適なトレードスタイルがメンタルを安定させる
    1. スキャル・デイトレ・スイング、それぞれの急変耐性を比較
    2. 自分に合ったスタイルの選び方と苦い体験談(私見)
  3. 逆をつかれた「爆損」から最速で立ち直るリカバリー術
    1. 感情を客観視する「トレードジャーナル」と「瞑想」の活用法
    2. 経験から培った“私流”ルールとリフレッシュ法
  4. 予期せぬ相場を減らす方法と備え
    1. シナリオプランニングと市場サプライズへの備え
    2. マーケットセンチメント指標を活用する(COT、VIX、ポジション比率など)
  5. FXメンタルを鍛える基本の習慣
    1. トレードノート・ジャーナル活用術(記録と振り返りの効果)
    2. ルール厳守&リスク管理の徹底
    3. 少ロット・余剰資金でのトレード実践
    4. メンタル崩壊を防ぐ休息と距離の取り方(チャートから離れる勇気)
  6. 長期視点と心理理解でブレないメンタルを育てる
    1. プロスペクト理論と“コツコツドカン”の罠を避ける
    2. 長期・中期の視点で“必要経費としての損切り”を受け入れる
    3. 継続的学習・自己分析—デモと少額取引のダブル活用
  7. FXメンタル管理に関するよくある質問10選
    1. Q1:急なニュースで相場が荒れたらどうすればいい?
    2. Q2:メンタルを鍛える具体的な日々の習慣は?
    3. Q3:どの程度のロットや資金量が初心者に適正?
    4. Q4:急変時に有効な指標はありますか?
    5. Q5:長期的にメンタルを保つには?
    6. Q6:トレード仲間と話すメリットは?
    7. Q7:負けたときこそしてはいけない行動は?
    8. Q8:EA(自動売買)でメンタル負荷を下げられますか?
    9. Q9:相場から離れる期間はどれくらいが目安?
    10. Q10:損切りが苦手です。どうすればいい?
  8. FXで安定して勝つために、今すぐ取り入れたいメンタル対策まとめ

相場急変に強いトレーダーだけが持つ「ブレない思考法」

相場は時に、こちらの想定をあざ笑うかのように急変します。

自信のあった分析も、突発的なニュースや思惑で一瞬にして裏切られることも珍しくありません。

私もかつては「自分の分析こそが絶対だ」と過信し、市場に打ちのめされる日々を過ごしていました。

そんな予期せぬ動きに対して焦らず、冷静に対処できるトレーダーこそが、長く生き残る存在です。

ここでは、そんな「ブレないメンタル」をどう育てていくか、その土台となる考え方について解説します。

「想定外」を「想定内」に変えるシナリオ準備の極意

相場が「前日は円高トレンドだったのに、翌日は円安へ急反転」というような急展開を見せると、誰でも心が揺らぎます。

私自身も、そうした急激なトレンド転換に呆然とし、慌ててポジションを取り返すような行動をしてしまい、大きな損失を出した経験があります。

あの時の、画面を凝視したまま固まってしまった自分に「落ち着け」と言ってやりたい気分です。

こうしたとき、冷静を保つには以下のような準備と心構えが重要です。

  • 「もしも○○が起きたらどうするか」を事前にシナリオ化する
    たとえば「突発ニュースでリスクオフ円高が進行したら、どういった指標・反応が出てきたら仕切るか?」という対応策を、事前に書き出しておく。
    こうした行動プランが不意の心理的動揺を抑える抑止力になります。
  • レートの動きそのものではなく、自分のアクションに集中する心構えを持つ
    私は、相場変化によって「自分が取れる準備通りの行動を取ること」に集中するよう、心を切り替えるようにしてから、大きな迷いを減らせるようになりました。
    「相場はコントロールできないけれど、自分の行動だけは100%コントロールできる」と気づけたのが大きかったです。

これらの対策によって、突発的ニュースに反応するのではなく、ルールやシナリオに従って冷静な判断ができるようになります。

過去にもあった“予期せぬ相場”事例とそのメンタル教訓

FX歴が長くなると、予期せぬ相場は避けられない現象だと痛感します。

例えば、2016年の英国のEU離脱(ブレグジット)ショックや、2020年のコロナショックのように、世界を揺るがす出来事が突然マーケットを動かします。

私もブレグジット発表時に、大きく逆方向のポジションを取ってしまい大損した経験があります。

あの時は、信じていた世論調査の結果が一瞬でひっくり返り、頭の中が真っ白になりました。

ここから得た教訓は、「どんなに情報収集しても、完全に予測できるわけではない」という現実を受け入れ、柔軟に対応する心の準備を持つことです。

つまり、「予期せぬことを経験しつつも、焦らず冷静にルールを守ること」がメンタル面での最大の課題だと思います。

どれだけ完璧に準備しても、相場は時々、理不尽な動きをします。
でも、そこで「自分の分析が間違っていたんだ」と自己否定に走ると、次のトレードに怯えが出てしまいます。
大切なのは、外れた時に「運が悪かった」と割り切って、淡々と損切りボタンを押す。
この「いい意味での諦め」が生き残るコツですね。

自分に最適なトレードスタイルがメンタルを安定させる

メンタルの強さは、トレードスタイルの選び方にも大きく影響します。

どんなに心が強くても、自分に合わない手法で戦っていては、常にストレスを抱えることになります。

私自身、スキャルピングに憧れて失敗した経験があり、スタイルと性格の相性の重要性を痛感しました。

画面に張り付いて1分1秒を争う緊張感は、想像以上に私の精神をすり減らしていきました。

ここでは、予期せぬ相場に強いスタイルとは何か、自分に合った取引方法の見つけ方について掘り下げていきます。

スキャル・デイトレ・スイング、それぞれの急変耐性を比較

相場の急変に対して動じにくいスタイルは、実はトレードの間隔や持ち時間によって異なります。たとえば:

  • スキャルピング
    短期の動きを狙うため、市場のノイズに敏感。
    一瞬で損切りや利確するため、急変にも一定の耐性があります。
    ただし、常に集中が求められるため、心理的負担は大きいです。
  • デイトレード
    1日単位でポジション管理するスタイル。
    相場の急変には柔軟に対応しやすく、中期的に冷静な判断を保ちやすいのが特徴です。
    夜はゆっくり眠りたい私にとって、その日のうちに決済を終える安心感は何物にも代えがたいです。
  • スイングトレード
    数日~数週間持ち越すため、ファンダメンタルに基づいた判断力やメンタル安定性が求められます。
    急変で大きく評価が動いても、長期視点を持てる人に向いています。

私の場合、短期トレードで経験を積んだのちに、心理的な安定感を重視してデイトレ中心に移行しました。

結果、急変時でも「損切りルールに従える自分」が成長できたのを実感しています。

自分に合ったスタイルの選び方と苦い体験談(私見)

スキャルピング、デイトレード、スイングトレードなど多様なトレードスタイルがありますが、最初は自分に合うスタイルを見つけるまで試行錯誤が必要です。

私の場合、短期スキャルピングから始めましたが、瞬間的な判断に追われて精神的に疲弊し、何度も大きな損失を経験しました。

負けを取り返そうと熱くなり、ついマウスを握る手に力が入りすぎていたあの頃が懐かしくもあり、怖くもあります。

その後、中期のデイトレードに切り替え、自分のメンタル負荷が軽減され、より安定したトレードができるようになりました。

自分の性格や生活スタイル、ストレス耐性に合わせてスタイルを選ぶことが非常に大切だと実感しています。

負けが続いてマウスを握る手が力んだり、エントリーの瞬間に指が震えたりするのは、脳が「そのロットや手法は限界だ」と悲鳴を上げている証拠です。
私も経験がありますが、その状態で無理に続けても勝率は下がる一方。
自分のストレス耐性を過信せず、心が「これなら怖くない」と思えるスタイルまで下げてみる勇気も必要ですよ。

逆をつかれた「爆損」から最速で立ち直るリカバリー術

どんなに慎重なトレードをしていても、逆を突かれて大きく損失を出してしまうことはあります。

問題は、そのあとのメンタルコントロールです。

私も過去に爆損で感情が暴走し、取り返そうとした結果さらに傷口を広げた経験があります。

失った金額を見て「これだけあれば美味しいものが何回食べられたか」と落ち込むのは、誰もが通る道ですよね。

この章では、そんな“負けたあとの自分”とどう向き合い、どうリカバリーするのか、実体験を踏まえてお伝えします。

感情を客観視する「トレードジャーナル」と「瞑想」の活用法

爆損から冷静さを取り戻すきっかけになったのが、「トレード後のルーティン」と「瞑想」です。

具体的には:

  • トレードジャーナル
    エントリーから損切りに至るまでのチャート状態や、自分の判断・感情を振り返る記録をつけています。
    これにより「何が焦りを招いたか」が見えて、次への戒めになります。
    たとえば、「焦って飛び乗った」「損切りが遅れた」など、自分の感情のクセに気づけます。
    ノートに書き出すことで、ドロドロした負の感情を客観的なデータとして整理できるんです。
  • 呼吸や瞑想でリセット時間を設ける
    損失直後は頭が真っ白になり、冷静さを失いがちです。
    そんなときは、チャートから一切目を離し、深呼吸や5分程度の簡単な瞑想を挟むだけで感情の波を抑えられます。
    これはマインドフルネスの手法としても有効とされ、トレードの中断時のリセットには最適です。

経験から培った“私流”ルールとリフレッシュ法

私がトレードで特に大切にしているのは「エントリー条件の厳守」と「損切りの即実行」です。

感情に流されず、決めたルールに忠実でいることが、予期せぬ動きにも動じない基盤を作ってくれました。

また、連敗や爆損の後は必ずチャートから離れ、30分以上の散歩や軽い運動をしてリフレッシュ。

心をリセットすることで、冷静な判断力を取り戻せます。

外の空気を吸って、太陽の光を浴びるだけで「たかが数字の変化じゃないか」と少し気持ちが楽になります。

これを習慣化したことで、無駄な追撃損失を防げるようになりました。

「損切りの即実行」って、言葉で言うのは簡単ですが、実際にやるのは本当に辛いですよね。
私も昔は、カットした瞬間にレートが戻るのが怖くて何度も見送ってしまいました。
でも、今は損切りを「次の一手へ進むための事務手続き」だと割り切っています。
感情を挟まずに淡々と作業としてこなせるようになると、相場との距離感がグッと楽になりますよ。

予期せぬ相場を減らす方法と備え

相場の動きは完全には読めませんが、「予期せぬ展開」を減らす工夫はできます。

実際に、ニュースの先読みやポジション比率のチェックなど、事前に備えることで想定外を想定内に変えることも可能です。

ここでは、日々の情報収集やリスクシナリオの立て方など、予期せぬ相場変動を減らすための具体的な対策を紹介します。

シナリオプランニングと市場サプライズへの備え

予期せぬ展開を「意外」ではなく「想定内」にするために有効なのがシナリオプランニングです。

  • 具体的な「もしも〇〇なら」を複数想定し、対応戦略を決めておく
    たとえば、「指標発表後に急騰→一時利確、様子見」「反対シナリオでは損切り・撤退ラインを明記する」など、事前に感情を排した行動計画を準備しておくことで、対応のブレを防げます。
    「想定外」をゼロにはできませんが、「想定外への心の準備」をしておくことは誰にでもできます。
  • 市場センチメントやCOTレポートを定期チェックする
    これらは、「市場の過熱感」「ポジション過多が裏返しのサイン」といったヒントを与えてくれるため、突発的な変動でも心の準備ができます。
    多くのトレーダーがより合理的に対応できるよう情報収集に取り入れています。

マーケットセンチメント指標を活用する(COT、VIX、ポジション比率など)

マーケットの心理状態を把握するのに役立つ指標として、COT(Commitments of Traders)レポートやVIX(恐怖指数)、主要通貨のポジション比率があります。

これらを定期的にチェックすることで、「過熱感」や「逆張りサイン」を事前に察知しやすくなります。

私もCOTレポートの読み方を学んでから、急激なポジション偏りが見えたときにエントリーを控える判断ができるようになりました。

「みんなが同じ方向に賭けている時こそ危ない」という相場の格言を、身をもって知る良い指標になります。

これが予期せぬ大波乱を回避する一助になっています。

チャートだけを見ていると「乗り遅れたくない!」という焦り(FOMO)に襲われがちですが、ポジション比率などの数字を見ると「あっ、今はさすがに偏りすぎだな」と冷静になれます。
自分の直感ほど当てにならないものはありません。
感情が揺れ動く時こそ、こうした客観的なデータに立ち戻ることで、根拠のないエントリーを激減させることができます。

FXメンタルを鍛える基本の習慣

FXに限らず、パフォーマンスを安定させるには「日々の習慣」がものをいいます。

感情に流されず、ルール通りに動く力は、特別な才能ではなく“繰り返しの積み重ね”から生まれます。

私もメンタルが弱いタイプですが、日々のルーティンを整えることで少しずつ安定感が増しました。

最初は面倒だったルーティンも、続けていくうちに「これさえやれば大丈夫」というお守りのような存在になりました。

ここでは、初心者でもすぐに始められるメンタル強化習慣について解説します。

トレードノート・ジャーナル活用術(記録と振り返りの効果)

トレードノートこそ、メンタル強化の最も有効なツールです。

振り返りの効果
過去のトレードを見返すことで、間違った判断のパターンを認識でき、次回以降のシナリオに修正を加えやすくなります。
自分の行動と心理のギャップを客観的に分析する習慣こそがメンタルの土台を強くします。

記録内容の具体例
エントリー条件、利確・損切り理由、市場状況、自分の感情の動きなど。
特に「なぜルールを破ったのか」という本音を書き殴るのが、自分を知る一番の近道です。
こうした情報を重ねていくことで、自身の心理的なクセや弱点が浮き彫りになります。

ルール厳守&リスク管理の徹底

メンタルがブレる一因は「ルール違反」「リスク管理不足」です。

私はトレードで最も重要なのは「最大損失額を事前に決め、それを絶対に守ること」だと考えています。

これを守ることで、損失が膨らんでも「損切りしたら次がある」と心から思えるようになり、精神的な安定が生まれます。

「これ以上負けても死ぬわけじゃない」と思えるくらいの損失幅に設定するのが、長く続けるコツです。

ルールを破ってしまうのはメンタルが弱っているサインなので、そのときは一旦トレードから距離を置くことも必要です。

少ロット・余剰資金でのトレード実践

私が初心者に最もおすすめするのは「少ロットでのトレード」「生活に影響しない余剰資金の利用」です。

実際に資金が減っても生活に困らない範囲で取引することで、心に余裕が生まれ、冷静な判断が可能になります。

特に急変時には少ロットならば大きな精神的ダメージを受けにくく、「損失を経験する場数」として活かせます。

最初から背伸びせず、まずは「相場という戦場に慣れる」ことだけを目標にしてもいいくらいです。

これがメンタルの安定と成長を促す重要なポイントです。

最初から大きく稼ごうとするのは、車の運転を習いたてでF1レースに出場するようなものです。
少ロットでのトレードは、いわば「教習所での練習」。
本物の相場の熱気を感じつつも、致命傷を負わない範囲でたくさん失敗を経験しておく。
この「安い授業料」を払って得た経験値こそが、将来ロットを上げた時にあなたを支える本当の財産になります。

メンタル崩壊を防ぐ休息と距離の取り方(チャートから離れる勇気)

チャートの画面に張り付いていると、小さな値動きに一喜一憂しやすくなり、メンタルが疲弊します。

私は「チャートから離れる勇気」を持つことを推奨しています。

例えば、連敗や大損をした日は、一日トレードを休む、あるいは数時間チャートを見ない時間を作る。

「チャンスを逃したくない」という焦りが、実は一番のチャンスを逃す原因になっていることが多いんです。

こうした意識的な距離の取り方が、感情の暴走を防ぎ、リセット効果をもたらします。

無理に見続けるよりも、休息を取るほうが長期的に見て圧倒的に効果的だと実感しています。

長期視点と心理理解でブレないメンタルを育てる

FXは短期的な勝ち負けに一喜一憂しがちですが、最終的に結果を出す人は「長期で物事を見られる」人です。

さらに、自分の心理的なクセや思考パターンを理解している人ほど、メンタルのブレも少なくなります。

ここでは、長期的な視点の重要性と、トレーダー心理をどう理解・活用していくかについて詳しく見ていきます。

プロスペクト理論と“コツコツドカン”の罠を避ける

人は損失を避けたいあまり、利益を少しずつ積み重ねる「コツコツ型」になりがちですが、どこかで大きな損失(ドカン)を被ってしまうことがあります。

これは行動経済学の「プロスペクト理論」で説明される心理的な罠です。

私もこの罠にはまった経験があり、損失が出ると取り返そうと焦って損切りを遅らせたり、無理な逆張りをしてしまいました。

「まだ戻るはずだ」という根拠のない希望が、どれだけ多くの口座を溶かしてきたか、身に染みて分かっています。

対策としては「損切りを徹底し、利益も大きく狙いすぎない」バランスを保つことが大事です。

心理の罠を理解した上で、自分の傾向を客観視することが鍵だと思います。

長期・中期の視点で“必要経費としての損切り”を受け入れる

損切りはどうしても嫌なものですが、FXでは損切りを「必要経費」として割り切るメンタルが不可欠です。

私は長期的に見れば、損切りが資金を守り、次のチャンスに繋がると考えています。

中期・長期の視点を持つことで、一時の損失でメンタルが崩れることを防げ、冷静に次のトレードに備えることができます。

お店を開く時の家賃や水道代と同じで、損切りも「FXという事業を続けるための経費」だと思えば腹も立ちません。

この考え方を持つようになってから、精神的にかなり楽になりました。

継続的学習・自己分析—デモと少額取引のダブル活用

最後に、継続的な学習と自己分析がメンタル強化には欠かせません。

私はデモトレードで新しい手法を試しながら、少額実戦取引で現実の心理を体験するスタイルを続けています。

これにより、失敗しても実損は小さく、経験値は積めるので精神的ダメージを抑えられます。

知識だけでは動じない心は作れませんが、実戦という「稽古」を繰り返すことで、少しずつ胆力がついていきます。

さらにトレードジャーナルで振り返り、改善点を発見して次に活かすサイクルを回すことで、着実に自分のメンタルを鍛えられています。

プロの野球選手が毎日素振りをするように、トレーダーにとってもデモや少額取引は欠かせない「基礎練習」です。
私も最初は「早く本番で稼ぎたい」と焦りましたが、練習でできないことは、本番の激動相場でできるはずがありません。
毎日の地味な振り返りが、いざという時の「一瞬の判断」を支えてくれる。結局、最後に笑うのはコツコツと自分に向き合った人なんですよね。

FXメンタル管理に関するよくある質問10選

FXトレードにおけるメンタルの重要性や鍛え方について詳しく解説してきましたが、実際に取り組もうとすると、さらに細かい疑問や不安が出てくることもあると思います。

ここでは、初心者〜中級者の間で特に多い悩みにお答えしていきます。

実践に役立つヒントが見つかるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。

Q1:急なニュースで相場が荒れたらどうすればいい?

A:まずはポジションを落ち着いて確認し、必要なら損切りラインで自動決済させるか、一時撤退して冷静さを取り戻す。

感情で判断せず、事前に決めたルールに従うのがベストです。

Q2:メンタルを鍛える具体的な日々の習慣は?

A:毎朝トレード前に軽く瞑想して気持ちをクリアにしたり、トレード後にジャーナルを読み返す習慣が効果的です。

Q3:どの程度のロットや資金量が初心者に適正?

A:月収の数%以下のリスク設定、または1,000通貨など少額の取引から始めるのがおすすめです。

Q4:急変時に有効な指標はありますか?

A:COT(COTレポート)や市場センチメント指標は参考になります。

ただし、逆張りの判断には価格の確認が不可欠です。

Q5:長期的にメンタルを保つには?

A:「1ヶ月・1年単位でトータル利益を見る」「利益よりプロセスを重視する」考え方で感情の揺れを抑えましょう。

Q6:トレード仲間と話すメリットは?

A:自分だけが悩んでいるわけではないとわかり、客観的な視点や励ましを得られてメンタルの支えになります。

Q7:負けたときこそしてはいけない行動は?

A:「すぐ取り戻そう」「ナンピンや両建てでかさ増しする」といった感情的な対応は避け、冷静にトレード計画を見直しましょう。

Q8:EA(自動売買)でメンタル負荷を下げられますか?

A:はい。

自動でエントリー・決済するEAは、24時間張り付くストレスを減らせます。

ただし、業者の規制には注意しましょう。

Q9:相場から離れる期間はどれくらいが目安?

A:「チャートが気にならない」くらいまで離れるのが理想です。

時には1日〜数日の休息もリセットには効果的です。

Q10:損切りが苦手です。どうすればいい?

A:「損切りは必要経費」と捉える癖をつけ、決めたラインで自動決済されるよう逆指値設定を必ず入れておきましょう。

FXで安定して勝つために、今すぐ取り入れたいメンタル対策まとめ

  • 事前にシナリオと対応を決めておくことでメンタルのブレを防ぐ。
  • トレードルール・ノート・リスク管理を徹底する。
  • 少額・少ロットで自分に合ったスタイルを試す。
  • 「損切りは必要経費」と長期視点で捉える。
  • メンタル疲労時は潔く休憩・距離を置く勇気を持つ。
  • 継続的な学習と振り返りで心理を強化する習慣を持つ。

予期せぬ相場変動に動じず利益を積み重ねるためには、何より“心の準備”と“習慣化されたルールの実行力”が不可欠です。

幹事長辞意による急な相場の逆転といったサプライズも、自分のメンタルフレームの外にあるわけではありません。

嵐が来ると分かっていれば、傘をさすか家の中で待つかを選べる。

FXもそれと同じです。

冷静さを保つには、普段からの準備と振り返り、そしてときには距離を置く勇気が必要です。

そんなトレードスタイルを習慣化できれば、いつしか“揺らがない自分”が育ち、相場の荒波にも強く立ち向かえるようになります。

相場の波に飲まれそうになったときは、このブログがあなたの「心の防波堤」になれば嬉しいです。

次にチャートを開くとき、あなたの指先が迷いではなく「確信」で動くことを、画面の向こうから全力で応援しています。

それでは、また次回の激動相場(笑)でお会いしましょう!

結局、最後に残るのは「手法」ではなく「考え方」でした。
波乱の相場でも淡々と利益を積み上げる専業トレーダーが、共通して持っている思考の核に迫ります。
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