今日は2025年10月20日のFXトレード収支を振り返っていきます。
朝からドル円が150.45円付近でスタートして、10時台には一時151.20円付近まで上昇するなど、動きとしては前半に少しチャンスがありましたが、午後からはだんだんとボラが落ち着いて、夜はかなり退屈な展開でしたね。
ちなみに今日は気分転換も兼ねてアウトレットに出かけていたので、実際にチャートを見てトレードしたのは夜になってから。
そんなわけでトレード回数は少なめでしたが、結果として+5,419円となんとかプラスで終われたので、まずはよしとします。
それでは、当日の相場の流れや自分のトレードの反省、そして次に活かせそうなポイントを整理していきたいと思います。
- 10月20日のドル円レート動向
- 本日のトレード概要と収支結果
- 反省点と改善すべきポイント
- 今回の学びと次回への活かし方
- 当日のマーケット背景と相関要因
- FX初心者にもわかりやすい10月20日の相場Q&A
- Q1:10月20日のドル円レートが150円台後半となった要因は?
- Q2:豪ドル円も少し取引されたとのことですが、豪ドル円が動きにくい日はどういう戦略が有効?
- Q3:レンジ相場で利益を出すために注意すべきことは?
- Q4:夜間に動きが乏しかった原因は?
- Q5:トレード収支+5,419円という結果についてどう見ていますか?
- Q6:朝のドル円上昇(150.45円→151.20円)を捉えられなかった場合、どうすれば良かった?
- Q7:トレード回数を抑えたことのメリットとデメリットは?
- Q8:次回から「取引時間帯」をどう設定すればいい?
- Q9:当日「重要度が高い指標はなし」とありますが、それでも注意すべきマーケットシグナルは?
- Q10:今回の経験から、どのような「メンタル管理」が必要だと感じましたか?
- 10月20日のFXトレードを振り返ってのまとめと気づき
10月20日のドル円レート動向
10月20日のドル円は、朝方からやや強めに動き出し、東京時間の早い段階で151円台をつける展開となりました。
個人的には外出していたためリアルタイムでは見れていませんでしたが、チャートを後から振り返っても、それなりに勢いのある動きだったなという印象です。
ここでは、当日のドル円の値動きを時間帯ごとに区切って、簡単に整理してみます。
朝のすべり出し:150.45円付近からのスタート
10月20日、私がチャートを見始めた時点では、ドル/円は150.45円付近からスタートしていました。
朝一は特に大きな経済指標もなく、どちらかというと落ち着いた“オープニング”という印象。
ただし、ドル/円のこの水準自体が最近では“上値を狙いやすい位置”と感じられていて、朝の段階で少し注意しておこうと思っていました。
この時間帯は、外出前ということもあってチャートに張り付いていたわけではないのですが、「このくらいの位置から上に反応出るかもしれない」という感触は持っていたので、後で振り返ってみるとまずまず準備として良かったと思います。
10時台に高値151.20円付近までの上昇とその背景
朝の静かな流れから、10時台にはグッと動きが出て、ドル/円は151.20円付近まで上昇しました。
これはご提示の「朝150.45円 → 10時台151.20円付近まで上昇」という流れに沿った動きです。
この上昇の背景には、いくつかの要因が考えられます。
まず、経済指標の目立った発表がなかったことでポジション整理が出やすかった点。
実際、「重要度が高い指標は特になし」という日程だったため、参加者が材料探しをしていた可能性があります。
また、ドル買い・円売りの流れがギアを入れた場面もあったようで、実際に「150円台半ばへ上昇した」というデータもあります。

東京市場の10時台は実需の注文が入りやすく、急な動きが出やすい時間です。
ちなみに、自分はこの時間帯は外出中だったためリアルタイムで仕掛けられなかったのですが、「この上げをどこかで捉えておきたかったな」というのが正直なところです。
13時以降のレンジ移行(150.40~150.85円)と夜の動き乏しさ
10時台の上昇のあとは、13時から翌朝にかけて、ドル/円はだいたい150.40~150.85円付近のレンジで推移しました。
午後以降の相場は特に方向感が出ず「動きづらいな」という印象でした。
レンジ相場に入ると、自分としてはトレードを抑えるつもりだったので、この時間帯はチャートを“眺める”に徹していました。
夜間も値動きが乏しかったため、無理に仕掛けずに良かったと思います。
実際、データでも「引け値近くで150.74~150.76円」というレンジ状況が報じられています。
こういう時間帯では、損切り幅・利確幅ともに厳しくなるため、「待つトレード」または「手を出さない判断」が重要になるという学びを改めて感じました。
本日のトレード概要と収支結果
今日は昼間はチャートを見られなかったので、夜になってから数回だけエントリーしました。
メインはドル円で、豪ドル円も少しだけ触りましたが、全体的には「やることが少ない日だったな」という感触です。
ただ、そんな中でも+3,834円を積み上げられたのは良かったです。
ここでは、実際の取引内容や通貨ペア、トレードのタイミングなどについて振り返っていきます。
取引通貨ペアと取引スタイル(ドル円メイン、豪ドル円少々)
この日は、メイン通貨ペアをドル/円に据えて、サブ的に豪ドル/円も少し触りました。
出かけていたためチャートに張り付けず、「夜になってから数回」というゆるめのスタイル。
トレード数を抑えたとはいえ、通貨ペアを限定することで集中力を維持できました。
豪ドル円は動きが一段と鈍く、「今夜は主役はドル円だな」と感じていたので、豪ドル円に大きく張ることはありませんでした。
こうした通貨ペア選びが、今回のプラス収支につながったと思います。
1日の最終収支:+5,419円/スクショ添付

結果として、この日のトレード収支は+5,419円となりました。
少数回のエントリーながらプラスで終われたのは、まずまず合格点。
収支スクリーンショットも添付しています。
ただし、「もっと取れたかも」という気持ちも少しあります。
というのも、朝の上昇を捉えられなかったこと、夜のレンジでポジションを絞ったことなどが、収益を伸ばせなかった理由として挙げられます。
収支を出せたことには満足しつつも、「次はもう少し効率良く取りたい」という気持ちです。
気晴らしのアウトレット外出もあり、夜のトレード回数限定という状況
今回は “気晴らし” にも出掛けていて、午前~昼の時間はほぼチャートに張り付けませんでした。
アウトレットで時間を過ごしていたので、結果的に夜のわずかな時間帯だけでトレードを行った形です。
このスタイルにはメリットもあって、「過剰トレードを防げた」「精神的に余裕を持てた」という点が挙げられます。
一方で、「トレード機会を逃した」「動きのある時間帯に参加できなかった」というデメリットもあります。
今回プラスだったことでこのスタイルが“悪くない”とは思いましたが、動きのある時間帯をもう少し狙えるように環境を整えるべきだとも感じています。

トレードを休む日も作ることで、冷静な判断力が保てることもあります。
反省点と改善すべきポイント
利益は出たものの、内容としては「微益+やや反省多め」といった印象でした。
特に夜間の値動きが鈍い中で無理に入ってしまった部分や、レンジをしっかり意識できていなかった点など、振り返ると見直したいところがいくつかあります。
ここでは、今日のトレードで感じた改善点を整理してみます。
夜間の値動きが乏しい時の取引判断の甘さ
夜間のレンジが続く時間帯に、少し無意識に“何かしたくなって”エントリーをしてしまった場面があります。
値動きが乏しい時こそ「静観」がベストであるにも関わらず、ポジションを入ってしまったのは反省点です。
こういう流れになると、ストップが浅くなりすぎたり、利確が早すぎて「ほとんど取れない」ことにもつながりやすいので、次回は夜間=動き鈍い=取らないというマイルールをもっと厳格にしたいと思います。
レンジ相場での損益幅が限定的だった点
13時以降からのレンジ(150.40~150.85円)では、価格変動幅が限定されていたため、損益を出すにしても“じりじり”という感じになってしまいました。
ストップを広く取ればリスクが上がるし、利確を小さくしすぎると収益が薄くなります。
今回は収支プラスでしたが、「もう少し取れていたら…」という思いもあります。
レンジ相場で効率よく取るには、損益のバランスをあらかじめ想定しておくこと、そしてレンジかトレンドかをリアルタイムで判断する精度を上げることが鍵です。
通貨ペアの選定・時間帯の選択を振り返る
通貨ペア・時間帯の選定について、自分なりには「良かった」と思う部分もありますが改善すべき点も見えてきました。
例えば、豪ドル円を少し触ったものの、夜間の豪ドル円は流れが出なかったため、投入資源としてはややムダがあったと感じます。
また、動きの出る時間帯(朝~昼)に外出していた点も、機会ロスの観点では残念でした。
次回は、「動きの期待できる時間帯=チャートに張る」「動きが出にくい時間帯=トレード控えめ」というルールを明確化しておきたいと思います。

動かない時間に悩むより、動く時間を“見に行く姿勢”が大事です。
今回の学びと次回への活かし方
収支がプラスだったからといって、それだけで満足していては成長できないので、ここでは今日のトレードから得られた学びや気づきをまとめていきます。
今後同じような展開の日が来たときに、もう少しうまく立ち回れるよう、次に活かすためのヒントを残しておきたいと思います。
「動きが出る時間帯/出にくい時間帯」を事前に意識する
今回改めて感じたのは、「どの時間帯に流動性が高まりやすいか」「どの時間帯に動きが鈍りやすいか」をあらかじめ意識することの重要性です。
たとえば、10時台の上昇などは「動きが出る時間」として捉えられたのに対し、夜のレンジは「動きづらい時間」として見抜けていませんでした。
今後はトレード前に“時間帯マップ”を持っておくようにします。
例えば「東京市場が開いて直後」「欧州市場が動きだすあたり」「指標直後」など、自分のアクションを起こす時間帯をあらかじめ絞っておくことで、無駄なエントリーを減らせると思います。
レンジ相場とトレンド相場の見分け=エントリーポイントの精度向上
レンジかトレンドかを見分ける精度がもう少し必要だと感じました。
今回も10時台にトレンド的な上昇が出たあと、レンジに移行したわけですが、その転換点を捉えきれなかったことが反省点です。

方向感が曖昧な時は“やらない”判断が一番利益につながることも。
次回からは、「明確に高値を更新/安値を切り下げる展開」「出来高・値幅が拡大している」「環境認識が一致している」など、トレンド転換の目安を自分なりにルール化しておきます。
そしてレンジ相場と判断したら、利確幅・損切幅を狭めに設定して無理な勝負を避けるスタイルを強化します。
副業的・気晴らし的なトレードでも「ルール・時間帯」を守る重要性
今回のように、外出して気晴らしもしつつトレードをするスタイルでも、やはり「ルールを守る」「やる時間帯を決めておく」ことは重要だと痛感しました。
環境が整っていないと判断がぶれてしまいやすいです。
これからは、「本気モードでチャートに張る時間帯」「観察モードとして流す時間帯」をあらかじめ分けて予定を立て、それに沿って行動することで、気晴らしもトレードも両立しやすくなると思います。
当日のマーケット背景と相関要因
この日は重要な経済指標の発表が特になく、相場全体としてもどこか様子見ムードが漂っていました。
ただ、ドル円が朝に一気に上昇した点を見ると、材料は少なくても値が動く時は動くなというのを再確認しました。
ここでは、10月20日の相場環境について簡単に整理しておきます。
重要度の高い指標はなし=指標荒れリスクの低さ
10月20日は、大きな経済指標の発表が特になく、マーケットとしては「材料探しモード」だったと言えます。
ご提示のとおり「重要度が高い指標は特になし」という状況でした。このような日は、ポジションが膠着しやすく、方向感が出にくい傾向があります。
そのため、朝の上昇こそありましたがその後はレンジになりやすかったと思います。
トレーダーとしては「指標発表がある日」だけではなく、「指標のない日」の動き方も頭に入れておくべきだなと改めて感じました。

指標がない日は、テクニカルや市場心理が動きの主役になることも。
ドル円に影響を与えたと思われる地政学・豪ドル円の動き
指標が不在な環境では、為替には地政学的な要因や他通貨ペアの動きが影響を及ぼすことがあります。
例えば、この日も米中関係関連のニュースが「リスク選好」で円売り・ドル買いに結びついたという報がありました。
また、豪ドル円等クロス円の動きがドル円にも波及することがあります。
今回は豪ドル円を少し触っていたこともあって、クロス円の“流れ”を無視せずにトレードできたのは良かったポイントでした。
夜間の薄商い、レンジ継続という条件下での戦略考察
夜にかけて流動性が落ち、レンジへ移行したという展開は、まさに「トレードしにくい時間帯」の典型です。
こういう条件下では、「大きく突っ込まない」「機会が少ないと判断して控えめに動く」という戦略が功を奏します。
今回はその通りに動いたことでプラスで終われたわけですが、次回もう少し“流動性の落ちる時間帯”を事前に認識しておけば、さらに効率的なトレードができそうです。
FX初心者にもわかりやすい10月20日の相場Q&A
10月20日のFX相場やトレードに関連して、私自身が気になったことや、SNSなどでもよく見かける疑問をいくつかピックアップしてみました。
特にこの日は経済指標が少なく、動きが限定的だったこともあって、「なぜこんな動きになったの?」と感じた方も多かったのではないでしょうか。
以下では、ドル円や豪ドル円のレート動向、夜間の相場の特徴、実際のトレードに役立つ視点などをQ&A形式でまとめています。
読んでいただく中で、少しでも「なるほど」「次に活かせそう」と思ってもらえたら嬉しいです。
Q1:10月20日のドル円レートが150円台後半となった要因は?
A1:10月20日は特段大きな経済指標の発表は無かったものの、米ドル/円は朝150.45円付近から始まり、10時台に151.20円付近まで上昇しました。
これは、原則「指標荒れリスクが少ない」環境において、市場参加者がドル買い・円売りに傾きやすかったこと、そして日本国内の要人発言や地政学的な動きがやや円を押し下げた可能性があります。
実データとして、この日の終値近辺は1 USD=150.735円付近となっています。
Q2:豪ドル円も少し取引されたとのことですが、豪ドル円が動きにくい日はどういう戦略が有効?
A2:豪ドル円が動きにくいと判断できる日は、クロス円であっても流動性・注目度が低く、チャート上でレンジになりやすいです。
ですので、「待つ」「少量で臨む」「逆張りより順張りを控える」といった戦略が有効です。
今回も夜の豪ドル円は動きが乏しかったため、エントリー回数を絞って正解だったと言えます。
Q3:レンジ相場で利益を出すために注意すべきことは?
A3:レンジ相場で利益を出すためには、「上限/下限を明確に確認」「ブレイク時に備えたストップ・リミット設定」「頻繁なエントリーを避けて機会を厳選する」が重要です。
10月20日も13時から翌朝まで約150.40~150.85円のレンジが続いたため、無理にトレンド追随をしたり、広めのストップを許容しすぎると逆に損失になりやすかったと反省しています。
Q4:夜間に動きが乏しかった原因は?
A4:夜間レンジ継続の背景として挙げられるのは、①目立った経済指標の発表がなかった点、②主要市場参加者(欧州・北米)が休みに近づく時間帯で流動性が落ちる点、③米ドル/円の方向感がその時点では明確でなかった点です。
こういった条件では、無理なトレードを控え、観察姿勢を優先する方が賢明でした。
Q5:トレード収支+5,419円という結果についてどう見ていますか?
A5:プラス収支という意味では合格ですが、収益幅としてはやや控えめな印象です。
動きが出やすい時間帯にしっかりとポジションを取れなかったこと、またレンジ相場・夜間という不利な時間帯で臨んだことが「もう少し取れたかもしれない」という思いにつながっています。
ただ、無理に追わずにしっかり利益を確定できた点は評価できます。
Q6:朝のドル円上昇(150.45円→151.20円)を捉えられなかった場合、どうすれば良かった?
A6:このような朝の上昇を逃した時は、「次の押しを待つ」「151.20円付近での反発や反落を確認してからエントリー」「トレンドが確定する前に高値を更新できず反落気配なら逆張りを慎重に」という戦略が有効です。
また、朝の時間帯は流動性が高いため「指値・逆指値設定を事前にしておく」ことで機会を逃しにくくなります。
Q7:トレード回数を抑えたことのメリットとデメリットは?
A7:メリットとしては「損失の機会を減らせる」「過剰トレードを防げる」「心理的疲労を抑えられる」が挙げられます。
デメリットは「取れる機会を逃す」「収益の上振れが少ない」ことです。
今回、アウトレットへ出かけていたという背景もあり、回数を抑えたことは正解でしたが、もう少しアラートを活用して市場に張る時間を確保できれば収益機会も増やせたかもしれません。
Q8:次回から「取引時間帯」をどう設定すればいい?
A8:「流動性の高い時間帯(東京・ロンドン・ニューヨークの重なる時間)」「発表直後の時間帯」「レンジからブレイクが起きやすい時間帯(例:欧州クローズ→米国オープン)」を意識すれば良いです。
逆に、「指標の少ない夜間」「参加者の少ない時間帯」はトレード頻度を落とす、または手控えるといったルールを設定してもよいでしょう。
Q9:当日「重要度が高い指標はなし」とありますが、それでも注意すべきマーケットシグナルは?
A9:確かに指標が大きく動いた日はありませんでしたが、マーケットシグナルとしては「為替の流動性」「値幅縮小傾向」「主要通貨での資金流入/流出」「地政学ニュースや要人発言」があります。
例えば、日本の円に関しては政府・中央銀行の動向が敏感に反応することもあり、今回も多少円売りの動きが出た可能性があります。
Q10:今回の経験から、どのような「メンタル管理」が必要だと感じましたか?
A10:まず「トレード回数を減らす判断」を自ら下せた点は良かったですが、「動きが出ない時間帯でも何かしたくなる誘惑」「気晴らしとの兼ね合いで相場に集中しきれなかった」点は改善の余地です。
今後は「トレード可能な時間帯=集中モード」「それ以外=観察モード」と明確に区分し、ルール化することでメンタルのブレを減らせます。
10月20日のFXトレードを振り返ってのまとめと気づき
- 朝からドル円が150.45円付近でスタート、その後10時台に151.20円付近まで上昇、13時以降は150.40~150.85円でレンジ継続。
- 指標の目立つ発表はなく、マーケット全体としてはやや手控えムード。
- トレードはドル円メイン、豪ドル円少々。
夜は値動きが乏しく夜間トレード回数を限定。 - 収支は+5,419円でプラスだが、動きの少ない時間帯でのトレードであったため収益幅としては控えめ。
- 反省点:夜間レンジでの取引判断の甘さ、時間帯・通貨ペア選びの精度、トレード回数の最適化。
- 学び:取引時間帯の事前設定、レンジ/トレンドの見分け、気軽なトレードでもルールを守ることの重要性。
- 次回戦略:流動性の高い時間帯に集中、明確なブレイク狙いの戦略を立てる、夜間や動きの乏しい時間帯は観察モードに切り替え。
10月20日のトレードは、朝のドル円の動きをうまく捉えられなかったものの、レンジに入ってからは無理せずトレード回数を絞ったことでプラス収支(+5,419円)を確保できたという意味ではまずまずの結果でした。
とはいえ、夜間に値動きが乏しかった状況下での取引が多かったため「チャンスを最大化した」という満足感には届いていません。
今回の経験を通じて明確になったのは、トレードを行う時間帯・通貨ペア・ルールの事前設定がいかに大切かということです。
次回は、流動性のある時間帯に集中し、レンジ相場かトレンド相場かを見極めてから入るという戦略をさらに強化していきます。
気晴らしとトレードを両立させるためにも、「トレード時間=集中、本来以外=観察」というルールでメンタルのブレを防ぎ、より安定して収益を積んでいきたいと思います。


