2025年10月27日の為替市場は、朝からドル円が153円付近で始まり、東京時間ではじわじわと下げる展開に。
10時台には152.65円をつけた後、午後には再び買い戻しが入り、14時台には153.25円まで上昇しました。
全体的には比較的大きなレンジ相場で、チャートの流れも素直。
私にとっては“取りやすい一日”という印象でした。
この日は、夕方にトランプ氏が来日するというニュースもありましたが、為替への影響はほとんど見られず。
市場は落ち着いていて、政治イベントよりもテクニカルが意識された動きでした。
そんな中で、私はドル円を中心に、少しだけ豪円も取引。
結果として、トレード収支は+14,852円とプラスで終えることができました。
この記事では、10月27日のドル円レートの流れや私のトレード内容を振り返りつつ、トランプ氏来日のニュースと相場の関係、そして今後の注目ポイントについてもまとめていきます。
今日の相場を振り返ることで、明日のトレードに活かせるヒントがきっと見つかるはずです。
- 10月27日 ドル円の動きとトレード収支
- トランプ来日と為替への影響/外交関連ニュース
- 振り返り・明日の注目ポイント
- よくある質問:10月27日のドル円相場とトランプ来日に関する疑問まとめ
- Q1:10月27日に発表された主な経済指標は何でしたか?
- Q2:トランプ氏の来日発表はドル円にどのような影響を与えましたか?
- Q3:今後、日米の防衛・貿易協力強化がドル円にどう反映される可能性がありますか?
- Q4:153.27円という水準がなぜ意識されたのですか?
- Q5:豪円を少し取ったとのことですが、ドル円との違いをどう捉えていましたか?
- Q6:「レンジが比較的大きかった」とありますが、どのくらいの幅でしたか?
- Q7:14時台の153.25円到達後、なぜすぐに切り下げたのでしょうか?
- Q8:21時台の下げ(152.56円)からの反発(22時台153.19円)で意識すべき点は?
- Q9:今後、ドル円がこのレンジを突破するならどこが次のターゲットになりますか?
- Q10:メンタル面で今日はどんな意識を持ってトレードしましたか?
- まとめ:トランプ来日・ドル円の動き・本日の収支を総チェック
10月27日 ドル円の動きとトレード収支
朝、ドル円が約153円付近で始まったので「今日は割とレンジ広めかな」と感じていました。
実際、午前10時台には152.65円付近までジリジリ切り下げて、そこから14時台には一転して今日の当日最高値153.25円付近まで上昇しました。
その後は再び下げに転じて、21時台には152.56円あたりまで落ち込み。
ですが、22時台には153.19円付近まで戻して、その後、翌朝にかけては152.76円~153円くらいで推移しました。
この動き、比較的大きなレンジで、「落ちた場面」「上昇した場面」どちらもチャートに沿ったわかりやすい流れだったなあ、というのが正直な感想です。
私が今日触った通貨ペアは主にドル円、あとは豪円を少し。
ドル円では日足直近高値の153.27円が意識されていて、「このあたりを突破できるかどうか」が頭にありました。
実際、14時台に153.25円まで上昇したのはその意識のなせる技とも言えそうです。
結果として、今日のトレード収支は+14,852円。
スクリーンショットも添付しているので「本当に動いたな」という実感も読者さんに持ってもらえるかなと思っています。
トレード中、自分としては「レンジの切り替わり」「高値意識」「分かりやすい落ちと上げ」の3つを軸に見ていたので、誘われる場面で入れて、無理に持ち越さずに収益確定できたのが良かった点だと思います。
朝のドル円153円付近スタートからの流れ(152.65円/153.25円)
10月27日のドル円は、朝の時点で153円ちょうど付近からスタートしました。
チャートを見ていると、早朝からじりじりと下げる展開で、午前10時台には152.65円付近まで切り下げていきました。
この下げは一気に落ちるというより、緩やかに押されるような下げ方で、「あぁ、東京時間はまだ方向感がないな」という印象。
その後、昼にかけて少しずつ買い戻しが入り、14時台には153.25円まで上昇。
ここは日足の直近高値153.27円が意識されていて、相場全体が「このラインを抜けられるか」に注目していました。
結局この時間帯では抜けきれず、短期的に上値を抑えられた形。
私もここでは慎重に見ていて、エントリーを絞っていました。

日足の高値や安値が近いときは、短期足だけで判断せずに“上位足のライン”を意識すると◎。
多くのトレーダーがその水準を見ているため、反発やブレイクのタイミングが分かりやすくなります。
日中のレンジ幅と“獲りやすかった”場面の振り返り
今日のドル円は、比較的大きめのレンジでした。
152円台後半〜153円台前半で、60銭以上の値幅があったので、動きにメリハリがありましたね。
特に10時台から14時台にかけての上昇局面は、テクニカル的にも素直な戻りで、チャート通りの動き。
自分の中では「落ちた場面」「上がった場面」どちらも読みやすく、ラインに沿ってエントリーできました。
スキャル気味に入った場面も多く、短期的なトレンドに乗るには絶好の日。
個人的には「こういうレンジ幅のある日が一番取りやすいな」と実感しました。
21時台以降のドル円反発・152.56円→153.19円の動きと私のエントリー
夜に入ってから、ドル円は21時台に一度152.56円まで落ちました。
このあたりで「下方向への試し」があったんですが、売りが続かずすぐ反発。
22時台には153.19円付近まで戻していきました。
私はこの反発局面で一部エントリー。
チャートの流れとして「押し目買いが入りやすいな」と感じたので、153円手前の戻しを狙いました。
実際にいい形で利確でき、今日のトレードの中では一番満足度が高いトレードになりました。
夜間の動きは、欧州勢が一巡した後の短期勢による上下が多いので、深追いは禁物。
この時間帯は欲張らず、しっかり確定して終えるよう意識しています。
豪円を少し交えた今日の通貨ペア別収支(ドル円+豪円)
今日はドル円メインでしたが、少しだけ豪円(AUD/JPY)もトレードしました。
ただ、ドル円ほどのボラティリティはなく、動きが鈍かった印象です。
クロス円全体が落ち着いていたので、軽く触る程度にしました。
ドル円の値動きが素直でトレードしやすかった分、豪円は慎重に入って利確も早め。
「動かない通貨は深追いしない」「流れがあるところに集中する」というルールを守れたのが良かったと思います。
本日のトレード収支:+14,852円とそのスクショ添付の意味

10月27日のトレード収支は、+14,852円。
正直、大勝ちではないけど満足できる結果でした。
値動きの割にリスクを抑えられたのがポイントで、損切りも浅く設定していました。
ブログに収支のスクリーンショットを載せるのは、自分自身への記録でもあります。
「見返せる記録を残すことで、自分の成長や癖が見えてくる」ので、毎回大事にしているルーティンです。
同じようにトレードしている方にも、「収支を記録することの大切さ」を伝えたいですね。
トランプ来日と為替への影響/外交関連ニュース
この日夕方、アメリカの元大統領、ドナルド・トランプ氏が来日しました。
日本では祝賀ムードも出ていて、報道によれば3日間のアジアツアーの一環として日本入り。
ただ、為替を見ている限り「来日だから急に円安・ドル高!」といった明確な変化は出ませんでした。
私自身も「お、来日か…でもチャートにはそれほど乗ってこないな」という印象を持っていました。
このあたりは、「来日=為替に大変動」という図式が必ずしも成り立たない」ことの好例かもしれません。
背景には、来日のニュースが予想されていたことと、為替の材料としてはすでに折り込まれていた可能性があります。
加えて、首相の高市早苗氏が外交・防衛面で積極姿勢を打ち出しており、日本としても米国との関係強化を意図しているというニュースも。
「高市外交に期待したいところです」という私の感覚も、こうした報道を見てのものです。
今後、日米の防衛・貿易協力の深まりが、為替の“底力”となる可能性もあるので、注目していきたいと思っています。
ドナルド・トランプ氏来日、訪日スケジュール概要
この日の夕方、アメリカのトランプ前大統領が来日しました。
アジア歴訪の一環としての訪問で、今回の来日は3日間の滞在予定。
報道では、防衛・貿易・選挙関連の非公式会談などが組まれているようです。
個人的には、「為替への影響があるかな?」と注目していましたが、相場は思ったほど反応せず。
市場はすでにニュースを織り込んでいたようで、ドル円の動きに目立った変化はありませんでした。
来日ニュースが為替に「影響なし」の実感とその背景
為替市場は、“織り込み済み”のニュースには冷静に反応します。
今回のトランプ来日もまさにそれで、「ああ、予定通り来たね」という程度。
急な円高や円安にはつながりませんでした。
政治的イベント=即相場変動、というわけではなく、為替はむしろ金利差や指標の影響が強いです。
こうした冷静な反応を見ると、「相場はちゃんと落ち着いて見ているな」と改めて感じました。
高市早苗首相の外交戦略と円安・ドル高に対する期待
一方で、日本側では高市早苗首相の外交方針にも注目が集まっています。
就任以来、日米関係の再強化を掲げており、今回のトランプ氏との接点にも期待が高まっていました。
個人的には、「高市外交」が円安基調にどんな影響を与えるか楽しみです。
防衛強化や経済協力が進めば、ドル円の下支え要因にもなりそう。
「外交が経済を動かす」そんな場面が今後出てきそうですね。

最近の円安は、金利差だけでなく「地政学リスク」や「国の政策スタンス」も複雑に絡んでいます。
たとえ政策発表がなくても、首相や要人の発言ひとつでマーケット心理が変わることも。
今後の注目材料:トランプ氏~日米関係/貿易・防衛協力と為替の見通し
今後注目したいのは、日米間の防衛・貿易協力の具体的な方向性です。
トランプ氏は強硬な交渉姿勢で知られていますが、円安傾向が続く中、日本の立場にも変化が出てくるかもしれません。
特に、為替介入の可能性や日米金利差の動向には引き続き注目です。
政治イベントを“材料”として冷静に見ながら、チャートの動きとニュースの整合性を取ることが大事だと思います。
振り返り・明日の注目ポイント
今日は「落ちた場面」「上がった場面」と、それぞれ分かりやすかったため、比較的安心してトレードできました。
特に、「日足直近高値153.27円が意識されていた」という点を把握していたのが功を奏しました。
一方、反省点としては「豪円を少し触ったが、もう少し勢いを見極めてから入れば良かったな」という部分があります。
倍プッシュせず、冷静に向き合えたのは収支がプラスだったからこそです。
明日の注目ポイントとしては、ドル円の想定レンジとして152円台後半~153円台中盤を頭に入れておきたいと思っています。
特に「153.27円を上抜けられるか」「152.50円割れからのリバウンドがあるか」に注目。
読者の皆さんも、トレード中に “高値・安値の意識” を持つことと、チャートのわかりやすい動きを「獲るチャンス」と捉える視点をぜひ取り入れてみてください。
気持ちをリセットして、明日も冷静に。
お互い楽しみながら、でもしっかり丁寧にトレードしていきましょう。
今日うまくいったこと・反省点(チャートに沿った動き、落ちた場面、上昇場面)
今日うまくいったのは、「チャートに素直に従ったこと」だと思います。
落ちた場面で焦らず、上昇の兆しが見えたところで入る。
こういう基本を守れた日は、結果的に収支も安定します。
反省点としては、豪円のトレードをもう少し絞っても良かったかも。
「動かないなら触らない」という自分ルールを徹底することの大切さを改めて感じました。
明日のドル円レンジ想定とトレード戦略(直近高値153.27円意識)
明日は、今日意識された153.27円が引き続き大きな焦点になりそうです。
ここをしっかり抜けると上方向に勢いがつく可能性がある一方で、反発されると再び152円台前半まで戻すかもしれません。
個人的な想定レンジは152〜153.50円。
トレード戦略としては、上値を追うよりも「抜けて定着したら乗る」「抜け失敗なら戻り売り」くらいの冷静さでいきたいと思っています。
読者への一言メッセージ(気持ち・メンタル面・トレード姿勢)
今日は比較的わかりやすい日でしたが、こんな日ばかりではありません。
だからこそ、こういう「獲りやすい日」でしっかり利益を積み上げておくのが大事ですね。
トレードは勝つこともあれば負けることもありますが、焦らず淡々と続けることが何よりの強みになります。

「わかりやすい日」ほど冷静に利確できるかが大事。
欲を出しすぎず、“ルール通りに終える勇気”もトレードスキルのひとつです。
私もまだまだ修行中。
読んでくれている皆さんと一緒に、日々の相場を前向きに楽しんでいきたいです。
よくある質問:10月27日のドル円相場とトランプ来日に関する疑問まとめ
今日のトレードを振り返ってみて、相場の動きやニュースの影響について「そういえば、あれってどうだったんだろう?」と感じた方もいるかもしれません。
実際、10月27日はトランプ氏の来日やドル円の上下といった話題が重なり、相場を見ていた方なら気になるポイントが多かったと思います。
特にSNSなどでは「経済指標は?」「高値を意識した動きって具体的にどういうこと?」など、ちょっとした疑問を目にしました。
そこで、読者の方から直接質問をいただいたわけではありませんが、同じように気になるであろうポイントをQ&A形式で整理してみました。
内容は当日の経済指標やレートの動き、要人発言など、本文では触れきれなかった部分もカバーしています。
「そういう見方もあるんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
それでは、以下によくある質問と回答をまとめていきます。
Q1:10月27日に発表された主な経済指標は何でしたか?
A:10月27日は特段大きな予想外の指標発表がなく、為替市場では「目立った指標による動き」というよりはテクニカル・心理的な節目(直近高値153.27円など)に意識が向いていた印象です。
Q2:トランプ氏の来日発表はドル円にどのような影響を与えましたか?
A:来日のニュース自体は報道されていたため為替には大きなサプライズとはならず、ドル円の動きとして特別な変化を引き起こすには至りませんでした。
Q3:今後、日米の防衛・貿易協力強化がドル円にどう反映される可能性がありますか?
A:例えば日本の防衛関連支出増加→財政悪化懸念→円安圧力、という流れが意識される可能性があります。
逆に「円高リスク」が意識されれば、円買い・ドル売りが起きうるため注目です。
Q4:153.27円という水準がなぜ意識されたのですか?
A:それが日足での直近高値として市場参加者の心理的な節目になっていたためです。
相場は「この水準を超えられるか」「跳ね返されるか」で取引の流れが変わりやすいです。
Q5:豪円を少し取ったとのことですが、ドル円との違いをどう捉えていましたか?
A:ドル円に比べて流動性・値動きがやや乏しいため慎重に触っており、ドル円が主軸だったという意味で「少し」に留めました。
クロス円の動きが読みにくい時期は軽めにするのが私のスタイルです。
Q6:「レンジが比較的大きかった」とありますが、どのくらいの幅でしたか?
A:朝の153円付近から152.65円まで落ち、さらに21時台に152.56円まで、その後22時台に153.19円まで戻りました。
ざっと見て約0.63円(63銭)程度の幅があったことになります。
Q7:14時台の153.25円到達後、なぜすぐに切り下げたのでしょうか?
A:日足の高値意識(153.27円)や利益確定の売りが入ったと想定しています。
市場参加者が「一旦ここで止めておこう」と感じるポイントだったわけです。
Q8:21時台の下げ(152.56円)からの反発(22時台153.19円)で意識すべき点は?
A:一旦売り圧が出て下げたところで反発が入ったという典型的な “押し目買い” の流れです。
このような流れを捉えられれば、トレードしやすい場面になりやすいです。
Q9:今後、ドル円がこのレンジを突破するならどこが次のターゲットになりますか?
A:仮に153.27円を抜けて上昇継続なら、153.50円・154円といった心理的節目を意識します。
逆に下抜けなら152円台半ば以下、151円台も視野に入ってきます。
Q10:メンタル面で今日はどんな意識を持ってトレードしましたか?
A:「チャートに沿った動き」という安心感を大切にしました。
無理に動かない相場であればポジションを持たない。
「わかりやすい動きなら乗る」この姿勢が、自分のトレードスタイルには合っていると改めて思いました。
まとめ:トランプ来日・ドル円の動き・本日の収支を総チェック
- ドル円は朝153円付近 → 152.65円まで下げ → 14時台153.25円まで上昇 → 21時台152.56円まで下落 → 22時台153.19円まで上昇、その後152.76~153円で推移という流れ。
- レンジが比較的大きく、「落ちた場面」「上がった場面」がチャートに沿った分かりやすい動きだった。
- 自分のトレード通貨はドル円が主、豪円を少し。
日足直近高値153.27円を意識してトレード。 - 本日の収支:+14,852円。
スクショ添付でリアルな成果を示しつつ、冷静なトレード姿勢を確認。 - 夕方のトランプ氏来日ニュースは為替に大きな変化を与えず、今後の日米関係・外交・防衛の動きが為替にどう影響するかを注視。
- 明日の注目は「153.27円を超えられるか」「152円台半ばからの反発か」。
わかりやすい動きを捉えていきたい。 - メンタルでは「チャートに沿った動きを意識」「無理なポジションは持たない」を再確認。
相場は毎日が新しい表情を見せてくれます。
だからこそ、うまくいった日も、うまくいかなかった日も、全部が次の一歩の糧になります。
焦らず、落ち着いて、自分のペースで向き合うことが何より大切だと思います。
今日のようにレンジの幅があってチャートが素直に動く日は、「取れるところで取る」「無理に追わない」という意識を続けるだけでも、結果はついてきます。
トレードは数字だけを見ると孤独に感じる時もありますが、その先にあるのは“自分自身との成長”だと感じています。
明日もきっと、また新しいチャンスがあります。
今日の反省と気づきを胸に、少しでも落ち着いた気持ちでチャートを開けたら、それが一番の進歩ですね。
皆さんも、それぞれのやり方で相場と向き合っていきましょう。
堅実に、そして楽しむ気持ちを忘れずに。
では、今日も一日お疲れさまでした。ゆっくり休んで、また明日から一緒に頑張りましょう。


