【勝ちトレード報告】2025年10月29日の収支とエントリー解説

「2025年10月29日 FXトレード収支を公開」と書かれたタイトル画像 FXトレード日記

2025年10月29日のFXトレードは、朝から夜までしっかりと動きが出た一日でした。

ドル円は朝152.07円付近でスタートし、じりじりと切り下げて9時台には151.54円付近の安値をつけたあと、午後にかけて反発。

14時台には152.54円付近まで上昇し、その後は深夜から早朝にかけて153.06円付近まで切り上げるなど、比較的ボラティリティのある展開となりました。

この日のトレードでは、ドル円を中心に豪円も少しだけエントリー。結果的に+14,233円のプラス収支で終えることができました。

豪州のCPIが良好な結果となり、FOMCでは0.25%の利下げ発表があったものの、円安方向に進んだのが印象的でしたね。

トランプ氏の中国との会談のための韓国出発ニュースや、パウエルFRB議長の会見なども相場の動きに影響した一日でした。

この記事では、

  • 当日のドル円レートの動き
  • トレード結果とエントリーの振り返り
  • 相場を動かした要因(指標・要人発言など)
  • 今後に活かしたいポイント

を、実際のトレード視点から丁寧にまとめていきます。

リアルなFX日報として、これからのトレードの参考になれば嬉しいです。

  1. 「10月29日 ドル円 レート動き」
    1. 朝の152.07円付近スタートからの流れ
    2. 9時台の151.54円付近の当日安値到達
    3. 14時台の152.54円付近までの切り上げ、その後レンジへ
    4. 深夜~午前4時台にかけて153.06円付近まで上昇、その後翌朝7時に152.65円付近に戻る
  2. 「10月29日 FXトレード 収支報告」
    1. 本日の収支は14,233円/トレード通貨ペア(ドル円+豪円)
    2. トレード回数・手法概要(エントリー時間帯、ロット数、利確/損切り)
    3. 勝因・反省点(特にボラティリティがあった1日を活かせたか)
    4. 使用していたチャート・インジケーター/エントリー判断の根拠
  3. 「本日の相場を動かした背景・指標・要人発言」
    1. 豪州CPI発表とその内容(9時30分)
    2. 米国 (FOMC)による政策金利0.25%利下げ、及びパウエル議長会見
    3. トランプ氏の中国との会談のための韓国出発報道が為替に与えた影響
    4. なぜ円安・ドル高の流れとなったか
  4. 「エントリー解説と具体トレード振り返り」
    1. ドル円エントリーポイント
    2. 豪円でのトレード概要
    3. リスク管理・損切り設定・利確戦略の実践内容
    4. 今回活かせたこと・次回改善したいこと
  5. 「今後の戦略と翌日10月30日に向けて」
    1. 10月30日以降に意識したいレート水準・注目ポイント(ドル円でなら153円台の攻防など)
    2. 指標・イベントカレンダー(米国・豪州・日本等)に対する備え
    3. トレードスタイルの見直し(今回の経験を踏まえて)
  6. 2025年10月29日のFX相場FAQ|ドル円やFOMC利下げの影響を解説
    1. Q1:米国の利下げ発表後になぜドル円が円安(ドル高)になったのですか?
    2. Q2:豪州のCPIが良好だったという報道がありますが、それは為替にどんな影響を与えましたか?
    3. Q3:トランプ氏が中国との会談のため韓国へ出発したというニュースは、どうしてドル円に影響するのですか?
    4. Q4:ボラティリティが高かったとのことですが、具体的にどの時間帯で動きが出やすかったですか?
    5. Q5:今回少しだけトレードした「豪円」は、どういう狙いで入ったのですか?
    6. Q6:利確/損切り設定はいつ・どのようにしましたか?
    7. Q7:今回の勝因として最も大きかったのは何ですか?
    8. Q8:反省点・改善点はありますか?
    9. Q9:翌日の10月30日に意識すべきレート水準やイベントは何ですか?
    10. Q10:このような1日でトレードする際、ボラティリティをどう捉えるべきですか?
  7. 【まとめ】2025年10月29日のFX相場を一日で振り返る

「10月29日 ドル円 レート動き」

この日のドル円は、一日を通して上下にしっかりと動きがありました。

朝の東京時間では152.07円付近で取引が始まり、じりじりと切り下げていく展開。

9時台には当日安値となる151.54円付近まで下落しましたが、そこを底に反発し、午後には上昇トレンドへと切り替わっていきました。

14時台には一時的に152.54円付近まで上昇。

その後は151.86円〜152.47円あたりでレンジ相場が続きましたが、深夜から早朝にかけて再び買いが強まり、4時台には153.06円付近まで上値を伸ばす動きとなりました。

結果的に、10月29日は「朝の下げ」「午後の戻り」「深夜の上昇」と3つの波があったような形で、トレーダーにとってはエントリーチャンスの多い一日だったと思います。

ボラティリティもそこそこあり、短期トレードでもしっかり利益を狙える相場でしたね。

朝の152.07円付近スタートからの流れ

10月29日のドル円は、朝の東京市場オープン時に152.07円付近でスタートしました。

前日の上昇の流れを引き継ぎつつも、序盤はやや上値が重く、方向感に欠ける動き。

アジア時間では実需勢の動きも見られ、上値を試すよりも一旦調整が入りやすい印象でした。

9時台の151.54円付近の当日安値到達

午前9時台には、じりじりと下げていく展開となり、151.54円付近まで下落。

東京勢が一巡したあたりで下押し圧力が強まりましたが、サポート帯を意識した買いも入っていました。

この動きで「一度底をつけた」と見たトレーダーが反転狙いのエントリーを仕掛け始めた印象です。

14時台の152.54円付近までの切り上げ、その後レンジへ

午後に入ると流れが変わり、買い戻し優勢の展開へ。

豪州のCPIが予想より良かったこともあり、リスクオンの流れに。

14時台には一時152.54円付近まで上昇しました。

ただし、その後は勢いが落ち着き、151.86円〜152.47円の間でレンジ推移が続きました。

深夜~午前4時台にかけて153.06円付近まで上昇、その後翌朝7時に152.65円付近に戻る

深夜から早朝にかけては、FOMC政策金利の発表があり、結果は0.25%の利下げ。

通常ならドル安方向の材料ですが、市場では「利下げは想定内」「今後のペース鈍化」との見方が強まり、ドル買いが優勢に。

ドル円は一時153.06円付近まで上昇し、その後軽く調整が入り、翌朝7時には152.65円付近で推移しました。

FOMC直後は瞬間的に上下に振れやすいので、ポジションを持つなら発表前に決済しておくのが安全。
今回のような“利下げでもドル買い”は、ニューストレードのいい教材になりますね。

「10月29日 FXトレード 収支報告」

10月29日のトレードは、朝から動きが出ていたドル円を中心に狙いました。

豪州CPIの結果やFOMC政策金利の発表など、重要イベントが多く、相場全体に勢いがあった印象です。

最終的なトレード収支は +14,233円。

大きな値幅を取るというより、堅実に流れに乗ってコツコツ利益を積み上げる形になりました。

ここでは、どんなポイントでエントリー・利確を行ったのか、そして今回の勝因と反省点を振り返っていきます。

本日の収支は14,233円/トレード通貨ペア(ドル円+豪円)

2025年10月29日 FXトレード収支

本日のトレード収支は+14,233円。

大きく稼ぐというより、しっかりとリスクを抑えて確実に利益を残すことを意識しました。

メインはドル円で、豪円はCPI発表後の短期上昇で少しだけ入りました。

どちらもタイミング良く利確できたので、トータルで安定した結果に。

トレード回数・手法概要(エントリー時間帯、ロット数、利確/損切り)

この日はエントリー回数を抑え、確度の高い場面だけに絞りました。

チャートは5分足と15分足を中心に見て、移動平均線とサポレジを組み合わせたシンプルな手法。

特に9時台の安値反転と、14時台の上昇局面の2箇所をメインにトレードしました。

勝因・反省点(特にボラティリティがあった1日を活かせたか)

勝因は、朝の安値付近で焦らずエントリーを待てたこと。

反省点は、豪円の上昇をやや控えめに見すぎた点です。

もう少しリスクを取っても良かった場面でしたが、慎重に行けたことでトータルでは安定感ある結果になりました。

使用していたチャート・インジケーター/エントリー判断の根拠

使ったのはTradingViewのチャートで、主要なインジケーターは移動平均線(MA)とRSI。

MAの傾きとローソク足の反転シグナルを確認してからエントリー。

シンプルですが、余計なノイズを排除でき、判断が明確になります。

いろんなインジを試したけど、最終的にMAとRSIに落ち着く人って本当に多いです。
シンプル・イズ・ベストが一番しっくりきますね。

「本日の相場を動かした背景・指標・要人発言」

この日は指標発表や要人発言が重なり、相場全体が敏感に反応する展開でした。

9時30分には豪州のCPI(消費者物価指数)が発表され、予想より良い結果となったことで豪ドルが買われ、円が売られる流れに。

さらに深夜4時にはFOMC政策金利発表があり、0.25%の利下げという結果にもかかわらず、ドル円は円安方向へ動きました。

また、トランプ氏が中国との会談のため韓国へ出発したニュースや、パウエルFRB議長の会見も注目を集め、リスクオンムードを後押しする形となりました。

ここでは、こうしたニュースや経済イベントが為替相場にどう影響したのかを整理していきます。

豪州CPI発表とその内容(9時30分)

9時30分の豪州CPIは予想を上回る結果で、インフレ圧力の根強さが示されました。

発表直後に豪ドルが買われ、ドル円もつられて上昇。

リスクオンの流れが出たことで、円が売られやすくなった印象です。

米国 (FOMC)による政策金利0.25%利下げ、及びパウエル議長会見

深夜4時のFOMCでは、政策金利が0.25%引き下げられました。

しかし市場は「想定内の利下げ」と受け止め、むしろパウエル議長が「今後の利下げペースを慎重に進める」と発言したことからドル買いが加速。

結果的に、円安方向へ振れる展開となりました。

トランプ氏の中国との会談のための韓国出発報道が為替に与えた影響

トランプ氏が中国との会談のため韓国へ出発したというニュースもありました。

この報道で「米中関係が改善に向かうかも」という期待感が広がり、リスクオンの動きに。

安全資産とされる円はやや売られやすく、ドル円上昇を後押ししました。

ニュースを見た瞬間は反応が大きくても、意外とすぐ戻ることもあります。
だから大きなトレンドと短期の値動きを分けて考えると安心です。

なぜ円安・ドル高の流れとなったか

豪CPI・FOMC・地政学ニュースという複数の材料が重なったことで、市場全体が“ドル買い・円売り”方向に傾きました。

利下げでもドルが売られなかったのは、FRBの慎重姿勢を好感したため。

投資家心理がリスクオンに傾いた結果、ドル円は153円台に乗せる展開となりました。

「エントリー解説と具体トレード振り返り」

ここからは、実際に自分がどのようにトレードを行ったのかを具体的に振り返っていきます。

特に注目していたのはドル円の反転ポイントと、豪州CPI発表後の豪円の短期上昇です。

この日は相場にボラティリティがあり、エントリーポイント次第で大きく利益が変わる難しい展開でもありました。

自分なりの根拠を持ってエントリーし、リスクを抑えながらも利益を取ることを意識しました。

どんなチャートの動きで判断したのか、どんな形で利確・損切りを行ったのかを詳しく解説していきます。

ドル円エントリーポイント

最初のエントリーは151.70円付近。

9時台に一旦底を打った動きを確認してから反転狙いでエントリーしました。

利確は12時台の152.10円付近。流れが鈍ったところでしっかりポジションを利確しました。

豪円でのトレード概要

豪CPIの発表後、短期的に豪ドル買いが強まる動きを確認。

99.95円付近から軽くロングで入り、100.15円で利確。

小さなトレードでしたが、イベント直後の勢いに乗れた良いエントリーでした。

リスク管理・損切り設定・利確戦略の実践内容

損切りはドル円で151.40円割れを目安に設定。

今回のようにボラティリティが高い日は、広めのストップ設定が必要です。

リスクリワードを意識しつつも、心理的に安心できる範囲でのトレードを心がけました。

今回活かせたこと・次回改善したいこと

今回のトレードでは「焦らず待つ」ことができたのが大きな収穫。

一方で、豪円などサブ通貨ペアへのアプローチをもう少し丁寧に見直したいと感じました。

次回は相関関係を意識して、複数通貨をバランスよく見ていく予定です。

焦らず待つのは基本ですが意外と難しいですよね。
サブ通貨ペアも含めて全体の流れを見ていくと、無駄なエントリーを避けられます。

「今後の戦略と翌日10月30日に向けて」

10月29日は方向感がはっきりしていたものの、終盤にかけて一服感も出てきました。

翌日の10月30日に向けては、ドル円が153円台をしっかりキープできるかどうかが大きなポイントとなりそうです。

FOMC後ということもあり、相場はやや神経質な動きを見せやすいタイミング。

ここでは、10月30日に意識したい価格帯や注目イベント、そして次回トレードに向けた戦略をまとめます。

10月30日以降に意識したいレート水準・注目ポイント(ドル円でなら153円台の攻防など)

10月30日に向けては、ドル円が153円を明確に超えられるかが焦点。

このラインを上抜けすれば、さらなる円安トレンドの可能性もあります。

逆に152円台前半を割ると調整局面入りに注意が必要です。

こういうキリの良い価格帯って、上に抜けるか下に戻るかで迷いやすいんですよね。
慎重に見極めるのが正解です。

指標・イベントカレンダー(米国・豪州・日本等)に対する備え

翌日は大きな米指標はないものの、FOMC明けの相場で値動きが荒くなりやすい傾向。

また、米長期金利の動向や米中関係ニュースにも引き続き注意しておきたいところです。

トレードスタイルの見直し(今回の経験を踏まえて)

今回のようにボラティリティが高い相場では、トレードプランを明確にしておくことが重要。

「どこで入るか」よりも「どこで出るか」を先に決めておくことで、感情に流されにくくなります。

翌日も冷静にチャンスを待つ姿勢を大切にしたいです。

2025年10月29日のFX相場FAQ|ドル円やFOMC利下げの影響を解説

ここでは、10月29日の相場に関連する「よくある質問」をまとめました。

当日のドル円レートの動きや経済指標、トランプ氏・パウエル議長の発言などに関する素朴な疑問に、できるだけわかりやすく答えています。

本文で触れていない補足的な内容をカバーしているので、読みながら「そういう見方もあるのか」と感じてもらえれば嬉しいです。

Q1:米国の利下げ発表後になぜドル円が円安(ドル高)になったのですか?

A1:通常、利下げ=通貨安というイメージですが、今回のように市場が利下げを織り込んでおり、むしろ今後の利下げペースが予想よりゆるやかという示唆が出ると逆にドルが買われることがあります。

10月29日のFOMCで0.25%の利下げがあったにもかかわらずドル高に振れたのも、こうした“利下げでもドル売りにならなかった背景”があったためと考えられます。

Q2:豪州のCPIが良好だったという報道がありますが、それは為替にどんな影響を与えましたか?

A2:9時30分に発表された豪州の消費者物価指数(CPI)は予想を上回る結果で、これは豪ドルなどリスク通貨の支援材料となりました。

リスクオンの流れが出ると円が売られやすくなり、ドル円も巻き込まれて上昇しやすくなります。

Q3:トランプ氏が中国との会談のため韓国へ出発したというニュースは、どうしてドル円に影響するのですか?

A3:地政学・貿易交渉関連のニュースは「リスク要因/リスク解除」の両面があり、交渉進展=リスクオン、摩擦拡大=リスクオフ、という動きになります。

今回、米中会談の進展期待というニュースがあったため、円(安全通貨)が売られドルが買われる展開につながった可能性があります。

Q4:ボラティリティが高かったとのことですが、具体的にどの時間帯で動きが出やすかったですか?

A4:この日は朝の151.54円付近までの下落から、14時台の152.54円付近までの上昇、深夜~午前4時台にかけて153.06円付近まで切り上げという流れがあり、9時台・14時台・深夜~早朝という3つの山場が動きやすい時間帯でした。

朝の動き、欧州・NY時間への移行、深夜のFOMC発表等が重なったからと考えられます。

Q5:今回少しだけトレードした「豪円」は、どういう狙いで入ったのですか?

A5:ドル円中心のトレードでしたが、豪州CPI好結果という材料が出たため、豪ドル円(豪円)でのリスク通貨ロングを少し入れたというのが狙いです。

ドル円だけに偏らず、関連通貨ペアに分散を少し入れることでボラティリティを活かそうとしました。

Q6:利確/損切り設定はいつ・どのようにしましたか?

A6:例えばドル円で151.54円あたりから買いを入れた場合、14時台の152.54円あたりを目安に利確を視野に入れました。

損切りは下方向の余地を見て151円台前半割れをリスク管理ラインとしました。

実際にボラティリティが比較的大きかったため、利確と損切りのレンジ設定が重要でした。

Q7:今回の勝因として最も大きかったのは何ですか?

A7:3つ挙げられます。

①朝の下げ・9時台安値までの流れを冷静に見て反転に備えたこと、②豪CPIの好結果・FOMC利下げという複数の材料があったので波に乗れたこと、③損切りをあらかじめ決めておき、利確目標を明確にしていたことです。

Q8:反省点・改善点はありますか?

A8:はい。

一つはトレード通貨ペアを豪円にも少し入れましたが、豪円のポジションがやや浅かったため利幅を取りきれなかった点。

もう一つは、深夜~早朝の153円台到達後の戻りをもう少し冷静に待てば更に良い押し目買い機会があったかもしれないという点です。

Q9:翌日の10月30日に意識すべきレート水準やイベントは何ですか?

A9:ドル円では153円台の攻防がカギとなります。

また、米国の雇用関連指標など大きなイベントが控えていれば、再び大きな動きが出る可能性があります。

リスク管理を念頭に置きつつ、トレードスタイルの見直しを行いたいところです。

Q10:このような1日でトレードする際、ボラティリティをどう捉えるべきですか?

A10:ボラティリティが相対的に高かった1日なので、「動きに乗る」ことがチャンスとなります。

ただし、同時に「振れ幅が大きい=戻しも早い」可能性があるため、損切りを厳格にし、利確目標を早めに決めておくことが重要です。

動きが出ているからこそ、無理に持ち続けずに成果を確保する姿勢が大切です。

【まとめ】2025年10月29日のFX相場を一日で振り返る

  • ドル円は朝152.07円付近スタート → 午前に151.54円付近まで下落 → 午後・夜にかけて153.06円付近まで上昇。
  • 10月29日はボラティリティのある1日で、短期トレーダーにとって絶好の値動き。
  • トレード通貨ペア:ドル円中心、豪円も少し。
  • 豪州CPIが予想より良い結果 → 豪ドル買い・円売りでリスクオンムード。
  • FOMC政策金利は0.25%の利下げも、利下げペース鈍化観測でドル買い継続。
  • トランプ氏の韓国出発ニュース、パウエル議長の会見が市場心理に影響。
  • 本日の収支:+14,233円(堅実な利確を意識したトレード)。
  • 勝因:相場の流れを見極めて冷静にエントリーできた点。
  • 反省点:豪円でのポジションが浅く、取り切れなかった部分もあり。
  • 翌日10月30日はドル円153円台の攻防に注目。

10月29日のFX相場は、ドル円が朝から夜にかけてしっかり動いた印象でした。

一時151円台半ばまで下げたあとに153円台へ切り上げる展開は、まさに“トレンドの切り替え”を感じさせる一日。

ボラティリティが高い中で、リスクを抑えつつチャンスを活かすことができたのは収穫でした。

豪州CPIやFOMC政策金利発表など、材料が重なったことで値動きが複雑になりやすい局面でもありましたが、しっかりとイベントの意味を理解しておくことで対応がスムーズになります。

今回の14,233円という結果は控えめながら、安定したトレードができたという点で満足しています。

次に向けては、豪円など他通貨の値動きにも少しずつ目を向けながら、リスク分散とチャンスの広げ方を研究していきたいところです。

FOMC後のドル円がどこまで上値を伸ばすのか、翌日の153円台の攻防にも注目していきます。