11月10日の為替市場は、ドル円が一日を通して静かなレンジで推移しました。
朝方の153.76円からスタートし、午前中に153.40円付近まで下げたあと、夜には154.25円付近まで上昇。
結局、153.89~154.17円の間で落ち着いた「ゆるやかな一日」という印象でした。
大きなニュースとしては、米国政府閉鎖問題に「前向きな合意の兆し」が出たことで、一時的に円安方向への反応も見られました。
私はこの日、ドル円と豪ドル円をメインにトレード。
結果は+7,665円のプラスで終えています。
トレンドが出ない中で、どう心を整え、どう立ち回るか。
そんなテーマで、今日のトレードを丁寧に振り返っていきたいと思います。
- 当日の相場環境を俯瞰する
- 私のトレード振り返り
- トレード戦略・手法を見直す
- 翌日以降に活かす教訓
- よくある質問(Q&A)
- Q1:当日のドル円レート「朝153.76円、9時台153.40円、20時154.25円」って本当にその通り?
- Q2:米国政府閉鎖問題が「前向きな情報」で円安に反応したとのことですが、具体的にどんな情報?
- Q3:夜の時間帯の「154円前後のレンジ抜けを狙って騙された人も多かった」ってどういう意味?
- Q4:豪ドル円で少し取引したとのことですが、どのあたりを見ていたのですか?
- Q5:収支+7,665円という数字はどう捉えていますか?
- Q6:レンジ相場だったということですが、レンジ相場ではどんな戦略が有効ですか?
- Q7:ロットを上げないと収入がしょぼすぎるという課題について、どう対処すればいいでしょう?
- Q8:トレード日記を書くことのメリットは?
- Q9:翌日の相場で意識すべきポイントは?
- Q10:このトレード日記をどうやって活かせばいいですか?
当日の相場環境を俯瞰する
11月10日は、相場全体が落ち着いていて、大きな値動きはあまりありませんでした。
それでも、ドル円・豪ドル円ともに小刻みな波を描き、ポイントを見極めればチャンスはありました。
ここでは、ドル円・豪ドル円の値動きと、米国政府閉鎖問題の影響について整理します。
ドル円(USD/JPY)レートの一日推移
11月10日のドル円は、朝153.76円付近で始まり、9時台には153.40円まで下落。
このあたりで買いを狙う動きが出たものの、勢いは限定的でした。
その後、日中は徐々に買い戻しが入り、20時には当日最高値の154.25円付近まで上昇。
この動きは、米国政府閉鎖問題で「合意が近い」と報じられたことで、円安方向へ反応した影響が大きかったように思います。
ただし、その後は再び勢いを失い、153.89~154.17円のレンジで推移。
大きなブレイクはなく、まさに“レンジ相場のお手本”のような一日でした。
個人的には、朝の下落を見て「今日も重い展開かな」と思っていましたが、結果的にきれいな上下の波が見えて良い勉強になりました。
豪ドル円(AUD/JPY)も少し取引:動きと私の感触
この日は、ドル円に比べて豪ドル円の動きは大きめでした。
私は豪ドル円をサブ通貨として、軽くエントリーを入れる程度。
主に「ドル円との相関」を見ながらの取引です。
ドル円がレンジを形成している中、豪ドル円はやや底堅い印象で、下値を拾うトレードが有効でした。
ただし、値幅が大きいため「無理して狙いにいく局面」ではなかったと思います。
このあたりは、自分のトレードスタイルとも噛み合っていて、「余裕を持ったトレードができた日」でもありました。
米国政府閉鎖リスクと為替反応:円安方向に反応した場面
この日の為替相場に小さな動きを与えたのが、米国政府閉鎖問題でした。
市場では「閉鎖回避に向けた協議が進展している」との報道があり、それを受けて一時的にリスクオン(円安方向)へ。
こうしたニュースは、一見小さなトピックでも、相場が薄い時間帯だと意外と大きく反応します。
実際に20時ごろの上昇(154.25円到達)も、そうしたニュースがきっかけでした。
私はその時間帯をしっかりモニターしていましたが、抜け狙いのトレードには参加せず。
「動きの勢いが本物か」を見極めるのが大事だと痛感した一場面でした。

反応した価格帯は、翌日の抵抗・支持ラインになることが多い。
私のトレード振り返り
この日はドル円・豪ドル円を中心にトレードを行いましたが、全体的にはレンジの中での小さな戦いでした。
それでも、自分の中でルールを守り、落ち着いて取引できた点は良かったと思います。
ここでは、その中身と反省点をまとめてみます。
取引通貨とエントリー・決済の流れ
メインはドル円。
朝の下げを見て「153.40円付近で反発するだろう」と考え、軽くロングを入れました。
ただ、勢いが弱かったため、すぐに細かく利確。
その後は静観モードに。
夜の時間帯には「154円抜け」を意識して再び動くも、結果的にフェイク気味の動きになり、ここでは無理をせず撤退しました。
豪ドル円は、補助的な取引で少額エントリー。
値幅が狭かったので、スキャル的なイメージで小さく利益を積み上げました。

朝の反発狙いは、勢いの確認がカギ。
無理せず細かく利確が安全。
レンジ相場の中で意識したポイントと注意点
この日の相場は、明確なトレンドがなかったため、「抜け狙いよりも逆張り意識」で動いていました。
ただ、レンジの中でエントリーする時は、上限・下限の明確化と損切りの位置取りが非常に大事です。
「動かない日こそ焦る」「小さな値幅で勝負したくなる」。
この心理をどう抑えるかが課題。
焦らず、静かに待つ姿勢を意識できたのは、このタイトル通り「心静かに相場を読む」一日でした。
収支+7,665円をどう捉えるか:反省と改善点

最終的な収支は+7,665円。
金額的には小さいですが、「リスクを抑えて確実にプラスを積み上げた」という点では納得の結果です。
ただし、そろそろロットを上げていかないと「効率の面」で物足りなさを感じます。
収支を上げるには「勝率 × ロット × 期待値」の掛け算。
その3つのバランスを取るのが、今後の課題です。
自分の手法をもう一度見直し、「無理なくロットを上げられる環境」を整える必要を感じています。
トレード戦略・手法を見直す
この日のドル円は見事なまでにレンジでした。
そんな相場で「どう立ち回るか」「どこで仕掛け、どこで休むか」がトレードの質を左右します。
ここでは、自分の使っている手法の見直しや、今後に向けた課題、ロットアップへの考えをまとめました。
私が使っている手法の強みと弱み
私のメイン手法は、レンジ相場の反発狙い+トレンド転換の確認型です。
チャート上で「明確なラインが意識されている」と感じたときにだけ、エントリーします。
デイトレよりもスキャルピング寄りですが、時間足は5分〜1時間を重視。
強みは、大きく負けにくいこと。
一方で、弱みはトレンド相場では乗り遅れやすいことです。
この日は「抜けを狙いたい衝動」にかられましたが、手法に従って“見送り”を選択。
結果として、それが正解でした。
地味でも「再現性があるか」を優先し、少しずつ改善していきたいと思います。
「ロットを上げないと収入がしょぼすぎる」という課題
正直なところ、最近の収支を見ると「そろそろロットを上げないと効率が悪い」と感じます。
ただ、ロットを上げる=リスクを上げるというのを忘れてはいけません。
大事なのは、「自分が想定している損失額をコントロールできるかどうか」。
例えば、ロットを2倍にするなら、損切り幅を半分にするなど、資金管理のバランス調整が必要です。
いきなり大きく張るのではなく、段階的に少しずつ上げていくつもりです。
焦らず、確実に。
この積み重ねが、最終的に“安定した利益”につながると信じています。

焦らず、確実に積み重ねることが、安定利益への近道。
今後「レンジ抜け」を狙う時の心構えとリスク管理
夜の154円前後では、多くのトレーダーが“抜け”を狙って動いた印象がありました。
結果的に「騙しブレイク」で終わったため、損切りに巻き込まれた人も多かったと思います。
こういう場面で大事なのは、“抜けを狙う前に、抜けなかったときのプランを持つこと”です。
私自身、最近は「ブレイク確認後の戻しを待って入る」ようにしています。
このワンクッションを置くだけで、無駄な損切りをかなり減らせました。
また、損切りの自動設定(OCO注文など)を忘れずに入れておくのも鉄則。
リスク管理を徹底することで、精神的にも安定してトレードできます。
翌日以降に活かす教訓
トレードは結果も大事ですが、次につなげる“気づき”のほうが価値があります。
今回のようなレンジ相場では、焦らず、待つことの重要性を再認識しました。
翌日以降にどう活かすかを、具体的に整理しておきます。
レンジ相場では慌てないことが大切
レンジ相場では「動かないこと」が多くの人にとってストレスになります。
でも、その“動かなさ”を受け入れる心が必要です。
この日は、上下約0.8円の中でずっと推移していました。
焦って飛び乗っても、結局レンジの中で揉まれて終わることが多い。
そんな日こそ、「チャートを静かに見守る日」と割り切るのが一番です。
結果的に、無理なトレードをしなかったことで、余計な損失を防げました。
やはり“待つ力”こそ、FXで一番大事なのかもしれません。

⚠️ 焦って飛び乗ると、レンジで揉まれて損失につながりやすい。
重要イベント(米政府閉鎖・ドル円)を前にした準備
今後も米国の政治リスクはマーケットの注目テーマです。
「閉鎖問題」「金利動向」「CPI」など、ちょっとしたニュースでドル円が上下しやすい状況が続くでしょう。
私は翌週に向けて、ニュースチェックの習慣を改めて強化しました。
Twitter(X)やブルームバーグなど、複数ソースを確認し、事前に“変化の兆し”を掴む意識を持つようにしています。
チャートだけではなく、ファンダメンタルズを軽視しない姿勢が今後は鍵になると思います。
ポジションサイズ・ロット管理の見直し
収支+7,665円という結果を見て、「もっと取れたのでは?」と思う反面、リスクを抑えて勝てたことは素直に評価しています。
今後はロットを少しずつ上げる方針ですが、同時に「損失許容額を固定」していくことが重要です。
例えば、1回のトレードで口座資金の1〜2%以内の損失に抑えるなど。
ロット管理は“攻め”の技術というより、“守り”の技術。
その意識を忘れず、淡々と続けていきたいです。
よくある質問(Q&A)
ここからは、11月10日の相場やトレードに関して、当日のドル円や豪ドル円の値動き、米国政府閉鎖問題への反応、そしてトレードの考え方など、本文で触れきれなかった部分をもう少し掘り下げてお答えします。
この日の値動きは静かだったとはいえ、細かいポイントにはたくさんの学びがありました。
トレードを記録している方や、同じようにレンジ相場に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
Q1:当日のドル円レート「朝153.76円、9時台153.40円、20時154.25円」って本当にその通り?
A:はい。
11月10日のドル円は、朝方153.76円付近でスタートし、その後ゆるやかに下落して9時台には当日最安値の153.40円付近まで下がりました。
そして20時ごろに当日最高値の154.25円付近に上昇し、翌朝にかけては153.89~154.17円あたりのレンジで推移という流れでした。
概要として「1日を通して緩やかなレンジ」であったと自分は感じています。
Q2:米国政府閉鎖問題が「前向きな情報」で円安に反応したとのことですが、具体的にどんな情報?
A:この日は、米国議会や予算関連の協議で「閉鎖回避に向けた合意の兆し」が報じられたため、マーケットでは「リスク回避ムードの後退 → リスク資産やドルが買われる」という流れが出たと見ています。
その流れの中でドル円が少し円安方向に反応したのがこの日のポイントの一つでした。
Q3:夜の時間帯の「154円前後のレンジ抜けを狙って騙された人も多かった」ってどういう意味?
A:この日の後半、20時すぎにドル円が154.25円まで上げた後、そのあたりを基点に「154円を抜けるかどうか」を狙ったトレードが増えたように見えました。
ですが結局大きな上抜けは続かず、抜けを期待してエントリーした人が逆に反転された可能性=“騙された”という印象を私は持っています。
レンジ相場ではこうした“抜けロジック”を狙う際の罠をあらためて感じました。
Q4:豪ドル円で少し取引したとのことですが、どのあたりを見ていたのですか?
A:豪ドル円はドル円に比べて値動きが穏やかな時期、かつ「多少トレード量を抑えて補助通貨ペアとして見る」ことが多いです。
この日は豪ドル円で「レンジブレイク期待」と「ドル円との連動」を少し意識して見ていました。
具体的なレートや回数は割愛しますが、ドル円ほど深く突っ込まず“抑えめ参戦”でした。
Q5:収支+7,665円という数字はどう捉えていますか?
A:プラスで終われたのは素直に良かったと思いますが、金額としてはいまの私の目線で言うと“満足とは言えない”レベルです。
取引時間やポジションサイズを考えると、もう少し効率を上げたいというのが本音です。
つまり、「勝てた」けれど「伸ばしきれなかった」という反省があります。
Q6:レンジ相場だったということですが、レンジ相場ではどんな戦略が有効ですか?
A:レンジ相場では「上限・下限をあらかじめ意識して反転を狙う」「抜け狙いは慎重に」「損切り・利確を早めにする」などが基本です。
特にこの日は「153.40円付近で下げ止まり」「154.25円付近で上値重い」という特徴があったので、その範囲を想定して動けたことが良かったと思います。
Q7:ロットを上げないと収入がしょぼすぎるという課題について、どう対処すればいいでしょう?
A:ロットを上げるというのは「リスクも上がる」ことを意味します。
だからこそ、まずは勝率・損益比・手法の再現性を固めてからロットを増やすべきと考えています。
具体的には「毎回のトレードでの許容損失額を決める」「期待値のある手法を厳選」「資金管理ルールを明確に」などが必要です。
そして、収入を増やしたいなら「トレード回数を増やす」「平均利益を上げる」「手数料・スプレッドを意識する」など、複数の改善軸があります。
Q8:トレード日記を書くことのメリットは?
A:自分がどういう状態でトレードしていたかを振り返ることができます。
例えば「今日は何を意識していたか」「どこで迷ったか」「どこで誤った判断をしたか」「その時の相場環境はどうだったか」という点を記録することで、後から「同じような場面」に直面したときに対応しやすくなります。
また、心理面の整理にもなります。
私自身も今回こうして書くことで、「心静かに相場を読む」という姿勢を改めて意識できました。
Q9:翌日の相場で意識すべきポイントは?
A:まずは、この日のレンジ(153.40~154.25円)を一区切りとして意識します。
次に、米国政府閉鎖の進展や米長期金利の動き、日本の指標発表などがカギになります。
加えて、ロットを上げる準備として「証拠金維持率の確認」「損切りできる体制」が整っているかを確認しておきたいです。
Q10:このトレード日記をどうやって活かせばいいですか?
A:記録を「ただ残す」だけではなく、「次に活かす」ための材料にします。
例えば「このレンジ相場ではこういう動きをした」「抜け狙いで失敗した」「ロットを上げるならこの条件が必要」という具合に、項目別に改善点を整理します。
そして、次のトレード前にこの日記を“チェックリスト”として見返すことで、同じ過ちを繰り返しにくくなります。
- この日のドル円は、朝153.76円→9時台153.40円まで下落→20時に154.25円まで上昇→その後153.89~154.17円レンジで推移。
- 米国政府閉鎖リスクの改善報道で円安反応、ドル円上昇のきっかけに。
- 夜の“154円前後レンジ抜け”狙いでエントリーしたトレーダーには注意が必要だった。
- 私の取引通貨はドル円と豪ドル円、収支は+7,665円。
プラスだが改善余地あり。 - 今後の課題:レンジ相場の中で慌てず取る、ロットを上げる準備を整える、翌日も相場環境を冷静に観察。
11月10日は大きなトレンドが出ず、レンジ中心の一日でした。
こういう日は“静かに相場を読む”姿勢が功を奏します。
抜けを期待して動いた人も多かったようですが、レンジの中で勝ちを積み上げられたことをポジティブに捉えつつ、次に進むための戦略を練ることが重要です。
ロットを上げたい気持ちは理解できますが、まずは手法と資金管理基盤を固めてからが安心です。
翌日以降もこのメンタリティを大切にしていきます。

