11月17日と18日は、ドル円が円安トレンドを維持しつつも、短期的には上下の変動が目立った2日間でした。
私はこの相場の中で、どんな視点でトレードしたのか、またどう分析し、どう動いたのかをまとめておきます。
特に11月18日はトレンドと逆行する局面も多く、エントリータイミングの勉強になりました。
2025年11月17日のドル円相場の動きと静かなマーケット
17日は、朝から夜まで値幅がほとんど出ず、トレーダーとしてはあえて動かない判断が求められる1日でした。
実際の値動きを振り返ると、無理にポジションを持たなくて良かったと感じた日でもあります。
11月17日のドル円レート推移と相場環境
17日のドル円は朝の154.41からスタートし、22時までは154.83円付近で安定して推移しました。
まるで動意が消えてしまったようなチャートで、ボラティリティは低く、流れを掴むのが難しい時間帯が続きました。
私は午前中の動きを見た時点で、今日はボラが出にくいと感じており、夕方以降のエントリーは控えました。
夜は一応レートを確認しましたが、想定通り方向感が薄く、そのままノートレードで終了。
結果的に無駄なエントリーをしなかったのは良い判断だったと思っています。
片山さつき財務大臣の口先介入と円安トレンドの継続
17日も片山財務大臣の発言が見られましたが、市場の反応はかなり鈍く、円安トレンドは変わらず継続しました。
口先介入の“効き目が薄れてきた”と感じた人も多かったはずです。
材料が乏しい上にアメリカの経済指標も目立ったものがなく、トレンドの転換を狙うには情報不足。
こうした日は無理に逆張りするより、様子見に徹する方が安全だと改めて感じた日でした。

こうした材料不足の時こそ、1時間足や4時間足の“真ん中付近”にいるときは無理に動かないのが鉄則です。
どちらにも振れやすく、根拠が弱くなりがちです。
2025年11月18日のドル円レートの推移とエントリー判断
18日は前日とは一転して、一定の値幅が出やすい1日でした。
上下しながらも最終的には上昇方向に進み、155円台後半まで戻す動きが特徴的でした。
11月18日のドル円レート詳細と相場の流れ
18日のドル円は朝155.24円付近で始まり、9時台までには155.38円付近まで上昇。
その後は方向を変えて下落し、13時台には154.81円まで落ち込みました。
この急落が一番の見せ場でした。
午後は153.90〜155.22円のレンジで上下を繰り返し、夜になると再び上昇。
午前3時台には155.73円付近まで伸び、当日の最高値を更新しました。
翌朝には155.50付近で落ち着き、上昇トレンドを維持した形です。
値幅もまずまずあったため、チャンスが多い1日だったように思います。

1日を通して値幅が大きく、上下に動きました。
短期的にはチャンスが多い日ですが、材料不足の日もあるので、タイミングを見極めて無理に飛びつかないことが大事です。
11月18日のエントリー根拠とトレードの流れ
18日は上下に走りやすい相場だったので、押し目や戻りをしっかり確認してから入ることを意識しました。
ドル円の流れは大きく見れば円安方向だったため、基本は押し目買いを中心に。
特に欧州時間の変動が大きく、値が落ち着いたところを拾う形でエントリー。
細かく刻みながら利確を繰り返した結果、ひと通りの波をうまく拾う事ができました。
11月18日のトレード結果と振り返り

この日は+14,405円で終えることができました。
スクショで収支は残してありますが、利確ポイントを細かく調整したのが意外と効果的でした。
夜にかけてドル円が155円後半まで伸びていったので、もう少し勢いに乗っても良かったかなという気持ちもあります。
ただ、欲張りすぎると良くないので、そのあたりは今後の課題です。
市場環境・トレンド分析・今後の戦略
17日・18日を通して、円安トレンドの継続と口先介入の反応の鈍さが際立っていました。
この環境を踏まえて、今後の戦略を考えておきます。
円安トレンドの継続と指標の少ない相場での向き合い方
両日ともにアメリカの目立った指標はなく、材料難の相場でした。
こうした時はチャートそのものの動きに敏感になりすぎると、ダマシに巻き込まれやすいです。
特に18日のように“途中で深めの押しが入る場面”では、流れが崩れたように見えても、結果としてはトレンドが戻るケースが多いです。
無駄な反転狙いを減らし、流れが戻ってきた瞬間を拾うことが、今後はもっと大事になりそうです。

途中で押しが入っても、トレンドが戻るケースは意外と多いです。
押し目を確認してから順張りで乗る方が、損失リスクを抑えやすくなります。
11月17日・18日のマーケット関連Q&Aまとめ
17日・18日の相場では、レートの変動要因や発言の影響、時間帯ごとの特徴など、押さえておきたいポイントがいくつかありました。
そこで、この2日間に関連して出やすい質問を抽出し、簡潔に回答しています。
トレード判断の参考にしていただければと思います。
Q1:11月17日に市場があまり動かなかった理由は?
A1:米国の重要指標がなかったため、積極的な取引が減って全体的に静かな動きになりました。
Q2:片山財務大臣の発言はトレンドにどれくらい影響していますか?
A2:17日・18日ともに反応は限定的で、円安の流れを止めるほどの影響は出ていません。
Q3:18日の急落は何がきっかけでしたか?
A3:特定の材料というより、利益確定売りが一気に出たのが主な要因と見られます。
Q4:17日のような静かな相場ではどう行動しますか?
A4:私は無理に動かず、環境認識の調整に時間を使うようにしています。
Q5:18日の欧州時間が荒れた理由は?
A5:欧州勢が参入する時間帯は流動性が増すため、指標がなくても変動が大きめになる傾向があります。
Q6:155円台の値動きは介入リスクがありますか?
A6:警戒は必要ですが、今回のように反応が鈍い場合はトレンドが優先されることが多いです。
Q7:材料不足の相場で見るべきポイントは何ですか?
A7:短期のサポートとレジスタンス、そして前日の流れとの連続性を大事にしています。
Q8:18日の夜の上昇には何か理由がありますか?
A8:NY時間の買いが入りやすいタイミングで、短期的な戻りを吸収した動きが続いたためです。
Q9:口先介入が効かなくなるのはよくあることですか?
A9:発言の繰り返しで市場が慣れてしまうと、反応は弱まりやすいです。
Q10:今回の2日間で一番参考になった値動きは?
A10:18日の急落からの戻りは、トレンド継続の典型的な動きで勉強になりました。
2日間の相場から学んだポイントまとめ
- 17日は静かな値動きでノートレードが正解だった。
- 片山財務大臣の発言は反応が弱く、円安トレンドは維持。
- 18日は上下しながらも上昇方向が強い相場。
- 押し目と戻りの見極めが収支+14,405円につながった。
- レートの急落後の戻りはトレンド継続の典型。
- 材料不足の相場は無理に手を出さないほうが良い。
2日間を振り返ると、静かな相場と動く相場がはっきり分かれた印象でした。
17日は大きな動きがなく、無理にエントリーしない判断が有効でした。
18日は値幅こそ出たものの、トレンド方向を見失わずに押し目を拾えたことで良い結果につながりました。
今後も材料が少ない時は焦らず、チャートの大きな流れを意識しながらトレードしていこうと思います。

