今日は朝から円安の強い動きを見ながらトレードを進めた1日でした。
157円台前半で始まったドル円が徐々に切り下がり、夜にかけて急落。
豪ドル円もそれに引きずられるように動きが出てきました。
片山財務相の「為替介入」示唆発言も相場の背景にあり、なかなか緊張感のある1日。
収支は+16,296円とプラスで終われたものの、今後の戦略についても改めて考えさせられる場面が多かったです。
相場サマリと今日のドル円・豪ドル円の動き
まずは、11月21日のドル円・豪ドル円の為替相場がどう動いたかを振り返ります。
値動きの流れを押さえることで、トレード判断の背景として重要なポイントが見えてきました。
ドル円(USD/JPY)の1日チャート分析
今日はドル円が朝157.48円付近でスタートし、11時台までは157.19〜157.54円の比較的狭めのレンジで推移しました。
ややレンジ感を保っていたものの、午後にかけて徐々にレートを切り下げ、16時台には157.17円から急落。
最終的には23時台に156.55〜156.96円あたりで落ち着き、0時には156.71円から156.26円までさらに急降下。
その後は156.26〜156.75円のレンジで動き、翌朝には156.37円付近で終了しました。
この値動きは、非常に不安定で方向感が出やすい相場だったと言えます。
豪ドル円(AUD/JPY)の1日推移
豪ドル円は朝101.37円あたりからスタートし、徐々に円高方向へとシフト。
ドル円に連動する動きが出ており、最安値は午前0時過ぎの100.35円あたり。
そこから少し戻して、翌朝には100.86円付近での終値となりました。
OANDAのテクニカル分析でも、100円近辺の需要(サポート)が意識されたようなオーダーの厚さがあったようです。
為替介入懸念と要人発言の影響
この日の大きなテーマの一つが、片山さつき財務相の発言です。
彼女は閣議後の会見で「為替介入は当然考えられる」と強めに牽制し、市場に警戒感を植え付けました。
また、ブルームバーグなども「日米共同声明に沿って適切な対応を取る」との方針を報じています。
この発言が相場心理を引き締め、特に円が急落した局面で買戻し圧力や反応を誘った可能性があります。

要人発言が出た直後はオーダーが厚くなることがあるから、板や気配も確認してみてね。
本日のトレード実績と戦略振り返り
次に、私がこの相場でどのようにトレードを仕掛け、どこで利確/損切りをしたかを詳しく振り返ります。
エントリー根拠や反省点を明確にすることで、自分自身のトレード戦略の精度を高めたいと思っています。
本日の取引概要(通貨ペア・ポジション)
今日のトレードは主にドル円をメインに、豪ドル円を少しだけ扱いました。
ドル円は157.40〜157.50円付近で戻りを狙ったショートを中心にエントリーし、その後の下落で利確。
豪ドル円は100.90円前後を見て小さめにロングを持ちました。
利確・損切りのポイントと収支

利確ポイントは、ドル円の急落時に156.90円付近で部分利確、その後の戻りを見てさらに利確を進めました。
一方、損切りはエントリー直後に軽めの逆行があったときに設定していたので、大きな損失は出さずに済みました。
結果、+16,296円のプラス収支となりました。
戦略の良かった点・反省点
良かったのは、戻り売りを狙う基本戦術が相場の流れにマッチしたこと。
レンジ中の戻りをうまく取れて、下落への流れに乗ることができました。
反省点としては、急落直後のリスク管理をもう少し慎重にすべきだったな、という点。
特に0時過ぎの156.71円→156.26円の大きな下落には、より時間足やオーダーを見ながら臨むべきだったと思います。

急落時は焦らず、複数の時間足で状況を確認するのが安全策。
今後の戦略と相場見通し
これまでの値動きとトレード実績を踏まえて、今後どのようにポジションを構築していくかを自分なりに考えました。
戦略とリスク許容度を明確にしながら、今後の見通しを整理します。
戻り売りを基本とした私の戦略
私の基本スタンスは、今回のような急落も視野に入れた「戻り売り」です。
ドル円が一時157円台後半をつけていたことを考えると、戻しを狙ってショートを仕掛けるのが理にかなっていました。
現時点でも、相場が戻れば再度売りでエントリーを検討したいと思っています。

相場が一時的に戻っても、全体の流れを見て戦略を立てるのが大事。
ロングエントリー想定ポイント
もし相場がさらに下落する展開になれば、4時間足チャートで確認される押し安値155.21円付近をロングの注目ポイントと考えています。
このあたりは過去にサポートになったゾーンとして機能しそうで、戻し狙いとして使うには理想的です。
ただし、ここまで下がるにはリスクも大きいため、エントリータイミングは慎重に見極めたいところ。
リスク管理と資金配分
今後も大きな変動が予想されるので、リスク管理は最重要課題です。
具体的には:
- 一つのポジションに資金を偏らせすぎない。
- 利確・損切り水準を明確に設定し、指値・逆指値を活用。
- 相場が急変したら即座に対応を取る準備(部分利確や手仕舞い)。
- ニュース(要人発言など)を常にモニターし、ポジションを調整。
今日のドル円・豪ドル円相場で気になりやすいポイントQ&A
今日のトレードを振り返る中で、相場の動きやニュースの影響について気になるポイントがいくつか出てきました。
ここでは、当日の出来事や背景を踏まえて、読者の方が「あの場面って何だったの?」と感じやすい疑問を整理してみました。
相場の理解に役立つ内容だけをピックアップしています。
Q1:なぜ片山財務相が「為替介入」を示唆したのですか?
A:片山財務相は、円相場について「一方的で急激な動き」を強く懸念しており、過度な変動や無秩序な相場には「必要に応じて適切な対応を取る」と発言しました。
また、日米財務相共同声明を踏まえた対応も示唆しており、介入を選択肢の一つとして市場に示すことで、心理的な牽制力を持たせようとした可能性があります。
Q2:今回のドル円急落の背景には何があったのでしょうか?
A:主な背景としては、片山財務相の介入示唆発言が挙げられます。
加えて、円安が進行する中で「通貨当局の監視強化」の懸念が出ており、これがドル売り/円買いの動きを強めた模様です。
Q3:豪ドル円がドル円に連動して下落した理由は?
A:豪ドル円は、この日ドル円の急落に引きずられる形で円高圧力を受けました。
OANDAの分析でも、円高方向へのオーダーが厚くなっていたとの指摘があります。
また、豪ドル/米ドルのトレンドも影響していた可能性があります(相関関係が見られる時間帯あり)。
Q4:介入が本当に行われる可能性はどれくらいあるのでしょうか?
A:市場関係者の間では介入の可能性がかなり高いと見られています。
ただし、過去の介入の効果には限界も指摘されており、すぐに望む方向に大きく振れるとは限らない、という慎重な見方もあります。
Q5:日本銀行(日銀)はこの円安に対してどのように応じている?
A:この日のニュースでは、日銀の金利政策について決定的な発言は出ておらず、為替政策(介入)に重きが置かれている様子が強調されていました。
一方で、一部アナリストは「日銀が利上げを検討する可能性」も含めて市場で警戒が出始めているとの指摘があります。
Q6:今回下落した後、急に戻す可能性はある?
A:はい、戻しの可能性は十分考えられます。
特に戻り売りのポイントを狙う戦略として有効で、短期的な反発が見られれば再エントリーを検討する余地があります。
ただし、介入リスクや再度の急落には注意が必要です。
Q7:155円台まで下がる可能性はどれくらいある?
A:理論的には、4時間足の押し安値付近である155.21円あたりがロング候補になり得ますが、その道のりは簡単ではありません。
市場が介入を警戒しながら動く可能性もあり、下値を試すには相当なトリガー(経済指標や要人発言など)が必要になるでしょう。
Q8:今回のように急変動があるとき、どんな資金管理が有効?
A:こういう日は常に部分利確を意識し、指値・逆指値をうまく使ってポジションを細かく調整するのが効果的です。
また、1ポジションに資産を集中させず分散を図ること、そしてニュースを逐次チェックして臨機応変に対応できる体制を整えることが重要です。
Q9:為替介入が実際に行われたら、相場はどう変わる?
A:もし円買いの介入が実施されれば、一時的に円は強く反発する可能性が高いです。
ただし、過去の介入でも「一発で長期トレンドを変えるには限界がある」との指摘があるため、持続性は不透明。
市場が介入を織り込んだ後は、ショートを利確するか再度戻りを売る戦略も考えられます。
Q10:今回のトレード日記は今後の戦略にどう活きる?
A:今日の値動きと収支を振り返ることで、自分のエントリーの癖や強み・弱みが明確になります。
特に戻り売りが有効だった点や急落時のリスク管理の反省などは、今後の戦略設計に非常に有用です。
また、要人発言の反応を実践で確認できた日として、似たような相場局面が来たときの参考になります。
今日のトレードを振り返って(2025/11/21)
- 11/21のドル円は157.48円から始まり、日中はレンジの後、夜にかけて156円台まで急落。
- 豪ドル円も円高に引きずられ、最安100.35円あたりをつけたが、翌朝には100.86円付近まで戻す。
- 片山財務相が「為替介入は当然考えられる」と強めに牽制発言、市場に警戒感。
- トレードは戻り売りがメイン。
ドル円ショートを中心に利確を重ね、収支は+16,296円。 - 戦略としては今後も戻り売りを基本にしつつ、155.21円付近をロングの注目ゾーンに。
- リスク管理は部分利確、逆指値、資金分散を重視。
- 今回の経験を基に、要人発言や事件・急変動への対応力をさらに高めたい。
今日は、ドル円・豪ドル円ともに円高圧力の強い1日となりました。
特にドル円は157円台から急落し、夜には156円台まで下落。
この背景には、片山財務相の為替介入示唆発言があり、市場の緊張感がかなり高かったように感じます。
トレードでは戻り売りを大きく活かし、無事+16,296円の利益を確保できたものの、急変動の中でのリスク管理にはまだ改善の余地があります。
今後は基本戦略を戻り売りに据えながら、もしレートがさらに下がれば155.21円付近でロングも狙いたいです。
そして、要人の発言や市場の動きを鋭く見極めながら、慎重な資金管理を徹底していきたいと思います。

